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映画観てヒクヒク泣いてしまった自分が信じられないと思った話

10月の終わりにヴァイオレットエバーガーデンの映画を観に行きました。アニメに詳しいわけでもなく、映画はもっと詳しくないのに、なんか観てみたいなあとその筋の人(?)に呟いたら、「あたしも、観たいと思ってた!行こう!」となって思いついて3時間後には観に行けたという半ば運命的な映画となってしまった。

そして案の定、号泣。連れてってくれたその人は、「ハンカチと替のマスクは忘れずに!」と念を押すので一応持っていったけど、これほどまで泣くとは。映画で泣いたことなんてほとんど無いし、子供とか動物とか絡まないのに何故泣ける。暫くそんな自分が腑に落ちない日々。

何がそんなに腑に落ちないのか。
「なんでそんなに泣くの。私。」
この部分であります。

そうだ、小説を読んで、もう一回あの世界観を復讐しよう!そう思って本屋さんに行った。別のその筋の人に聞くと「普通、もう一回、映画館に行くだろ。」と言われてしまったが、同じ映画を2度見る感性は持ち合わせておらぬ。ワクワクしながら京都アニメーションの小説を、、、。ない。そんなものは普通の本屋にはない。Amazonはぼったくり感が半端ないので、京都アニメーションのサイトから検索したところ、案外車で30分程度のところのTSUTAYAにあることが判明。仕事と託けて直行。

もう、嬉し過ぎて、嬉し過ぎて。まだ読んでないのに、感動する。(頭がおかしくなったのではないかと思う)それなのに、年末の慌ただしさと体調の悪化もあり、全然読めずにいた。

「本当に、なんであんなに泣いたんだ」

そんな結論が、ようやく出た気がするので、それをnoteにまとめてみることにしたという経緯。
それにしても、暫くnote、ほったらかしにし過ぎて、700字書くのにすでにしんどくなってしまう始末。

このヴァイオレットエバーガーデン、何しろ所謂ラノベで軽くみられがちなのか、日本語がおかしいとか言われているけど、私とかそこの貴方もそんなに日本語をちゃんと使えるのですかっと言いたくなる。だって、こんなnoteだってこんなに乱れている。音楽の世界も作り方がiPadとかのアプリで作れちゃう時代だから、ほら、YOASOBIさんとか、もう、「夜に駆ける」なんてラノベみたいなもんじゃないかしら。変な旋律なのに面白い!って言われてる時代なんだから、こちらももっと受け入れられてもいいと思う。

ああ、話がズレました。読み返すのが恐ろしいので、この辺で一旦切ります。次回こそ小説の感想文を書かせてください。

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