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出窓レイアウト製作記(120) タクシー営業所の組み立て

 部屋を片付けたら出窓の一角が空いたんで、ここにレイアウトを敷設できないかと突然思い付きました。
 といっても鉄道模型は中学生の頃ハマって以来なので半世紀ぶり?
 いろいろと調べながらまったりやりたいと思います。

出窓レイアウト製作記 第120回 タクシー営業所の組み立て

 前回室内照明の目処が立ったのでタクシー営業所を組み立ててしまいます。

まずは横の事務所から。事務所の壁はコの字に出来上がっているので、まず土台に接着。そのあと、遮光と反射のため床にアルミホイルを貼り付けます。


屋根の裏側に貼ったアルミホイルも遮光の縁取りが付くように貼りなおします。


屋根を接着して、事務所は完成。


次に車庫。
車庫の方は壁が全部別パーツなので、遮光をきっちりするために壁のつなぎ目に塗料を塗って突き合わせてからタミヤセメントを流してみます。


思いのほか塗料が外に流れてしまったのと、壁の色とちょっと違うので目立ってしまいました。あとからウェザリングでなんとかごまかせるかな。

こちらも、屋根に貼ったアルミホイルを作り直します。光漏れをふせぐ為に縁をちょっと折り曲げておきます。


壁を土台に接着します。

屋根をかぶせます。



車庫と事務所が出来たら看板を取り付けて、完成!

夜景はこちら。




実はこのタクシー営業所、レイアウトの奥に後ろ向きに建てられているので、完成すると正面はまったく見えません。以前に買っておいたものの置く場所がなかったのでこんな隅っこになりました。

ただ、目立たないので建物の制作や照明の練習になってもらい、ちょうどよかったです。

あとは、タクシー会社の名前を考えて看板を掛け替えたいところではありますが、なにかいい名前はないですかねぇ。


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