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梅雨時期のボサノヴァ :: 小野リサ/和風感のあるボサノヴァで、ジメジメ感を去なす

関東地方も梅雨入り。
ここから1ヶ月以上、雨がちな日が続く。

暖かくなるとボサノヴァが聴きたくなり、noteの記事にもした。

私にとってボサノヴァは春の麗らかな日に微風そよかぜが流れる部屋や、ゆっくりと流すクルマの中で聞く曲。湿気の多い空間には似合わない。
 
そんな時、小野リサさんのことをふと思い出し、聞いてみると日本の梅雨に合っている。

いつものiTunes Mach
手元には3組のCD
どれも手放していないと思うが、CD自体を数年見ていない😅

いまさら、彼女の説明は不要とは思うけど。

ブラジル・サンパウロ生まれ。10歳までの幼少時代をブラジルで過ごし、15歳からギターを弾きながら歌い始める。 1989年デビュー。ナチュラルな歌声、リズミカルなギター、チャーミングな笑顔で瞬く間にボサノバを日本中に広める。

ボサノバの神様 アントニオ・カルロス・ジョビンや、ジャズ・サンバの巨匠 ジョアン・ドナートら著名なアーティストとの共演や、ニューヨークやブラジル、アジア各国での公演も積極的に行っており、海外においても高い評価を得ている。1999年アルバム「ドリーム」が20万枚を越えるヒットを記録するなど、これまでに日本ゴールドディスク大賞「ジャズ部門」を4度受賞。2013年にはブラジル政府よりリオ・ブランコ国家勲章を授与される等、日本におけるボサノバの第一人者としてその地位を不動のものとしている。

https://onolisa.com/biography

手持ちのアルバムの最初の方を数曲。

なぜ、日本の梅雨でも聴きやすいのか考えてみた。
日系人ゆえの(良い意味で)声の優しさと細さが、鬱陶しい湿気の中でも爽やかに感じられるのではないかと(私見です)。

MOH

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