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Bossa Nova Jazz Samba / Brasamba :: 五月晴れはボサノヴァで

ボサノバ・ジャズの記事を書いて、心地良さを思い出す。

CDの棚を見て、前に買ったアルバムを見つけた。
「見つけた」が正しい表現。
このCDを完全に忘れていたから😅

購入時、価格は991円😊
元のアルバム換算で2.5枚分 全22曲 76分

今更だけど、良いアルバムらしい。

ウエスト・コースト・ジャズの名アルト奏者バド・シャンクと鍵盤奏者クレア・フィッシャーによる1962年共演盤『Bossa Nova Jazz Samba』(原盤はPacific Jazz)に、ジョー・パス(g)が加わった翌63年発表の『Brasamba』、さらにはクレアとカル・ジェイダーによる1962年のセッション音源4曲をボーナスとして追加したカップリング再発盤。前者には陽気で軽快な「Samba Guapo」、また後者にはラリー・バンカーの心地良いヴァイブに酔う「Gostoso」といった人気曲を収録。

2作ともに、ローリンド・アルメイダと組んで50年代後半ボサノヴァ黎明期から「ジャズとブラジル音楽の融合」に繰り返しアプローチしてきたバドの総決算にして、かの『Bud Shank and His Brazilian Friends』(1965)や『Brazil, Brazil, Brazil』(1966)へと繋がっていくジャズ・ボッサの最重要作。

M-19~22:
Paul Horn (reeds)
Don Shelton (reeds)
Bernie Fleischer (reeds)
Gene Cipriano (reeds)
John Lowe (reeds)
Cal Tjader (vib)
Clare Fischer (p & arr)
Laurindo Almeida (g)
Freddy Schreiber (b)
Johnny Rae (per)
Milt Holland (perc)

Los Angeles, March 5, 1962.
Original recordings produced by CREED TAYLOR

https://www.hmv.co.jp

久しぶりに聞いてみて

1962-63年に録ったとは思えないクリアな音。
デジタルリマスターだからかも知れない。

どの曲もゆったりとしており、ヘッドホンやイヤホンで聴くよりもコンパクトなオーディをセットで流すと心地よい。

本を読んだり小説を書くときのBGMに最適。
軽快でほんのりと明るい感じの曲が続く。

CDでは手に入りにくくなったが、ネットのサブスクリプションで聴くことが出来るようだ。


Youtubeは個人が挙げているので、いつまで聴けるのかは分からない。



MOH

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