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「おとなりに銀河」SFコミックかと思えばファミリードラマ。アニメとドラマ同時放映は何故?

Kindle Unlimitedで1巻を読み、その先が気になり読んでみた。

コミックの連載は、間もなく終了。

おとなりに銀河』は、雨隠ギドによる日本の漫画。『good!アフタヌーン』(講談社)にて、2020年5号から連載中。少女漫画家と正体が異種族の姫であるアシスタントが「婚姻関係の契り」を結んだところから展開が描かれるSFラブコメディ。
2023年4月から、本作を原作とするテレビドラマおよびテレビアニメが放送中。

あらすじ
少女漫画家・久我一郎(ペンネームは「ここねモモティ」)は、父親が亡くなったことをきっかけに、妹や弟を養うために日々懸命に働いていた。彼はある日、アシスタントの五色しおりと出会い、彼女から「私は、流れ星の民の姫。あなたと婚姻関係の契りが結ばれた」と宣言された。

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アニメとドラマの公式サイトがある。

アニメはたまに観るが、NHKは最初にチラ見をしただけ。

物語の最初、ヒロインの設定が特殊キャラなので、実写で見ると痛い子に見えてしまう。


感想とネタバレ

ヒロインに棘状の尻尾があり、宇宙人成分が入っている末裔的な設定で物語が始まり、少しワクワクしたが、流れはヒロインが生まれ育った島の因習の話になり、それが無事解決すると普通のラブコメディ〜ファミリードラマとなる。

物語の後半で、二人は結婚し子供も生まれる。
(後半は年月がどんどん過ぎていく)
「子供に尻尾の痕跡らしきものはあるが、棘は無さそうで良かった」メデタシメデタシのクロージング。

個人的には物足りない物語だった(SF的に)。

MOH