今更ながら映画感想文『No Time to Die』 25作目もやっぱり007 次の007は…
Amazon prime 間もなく終了のお知らせで、以前、観ていて寝てしまった3時間弱の作品を今回は、TVで視聴した。
Filmarks映画情報や映画.comの評は総じて悪くはないが、新鮮さや意外性はない。前作から6年ぶりの007で、ファンには懐かしく感じるシーンも多かったのではないかと思う。
6代目ジェームズ・ボンド Daniel Craig 007引退作。
最近のアクションシーンを伴う映画やアニメと比べると『007シリーズ』縛りがあるためか、物語の展開やアクションはクラッシックな感じがする。
安心して観ていられるが、ハラハラ感はない。
良くも悪くも007の映画である。
解説はen.wikipedia.orgが詳しい。
『007シリーズ』で、初めて米国の監督が起用された。
感想
久しぶりに観た007。
初めて007を観たのは、子供の頃のTV番組「日曜洋画劇場」だったと思う。
知らない世界(007シリーズはロケが多い)を興味津々で観ていた気がするし、ボンドカーの武器(マキビシ、煙幕、ヘッドライトのマシンガン)にはワクワクした。
同じボンドカーの武器を21世紀になっても使うところは、歴史を重んじる英国の映画だからなのだろうか。
先日、寄り道で訪れた柴又帝釈天『男はつらいよ /フーテンの寅さん』を思い出す。ちなみに寅さんシリーズは50作ある。
制作数ではまだ折り返し点。
007シリーズは続く予定だが、7代目ジェームズ・ボンドは未だ決まっていない。
首相も初めてインド系の方がなられたので、007のジェームズ・ボンドも今までとは違う人選になるのかもしれない。
MOH