『スクラップ・アンド・ビルド』 羽田 圭介(著) :: ユニークな発想の介護小説?
この芥川賞受賞作品は、全く知らなかった。
Kindle Unlimited 対象、Kindle換算 93頁。
先月記事にした『コンビニ人間』村田沙耶香(著)よりも短い。
芥川賞は短編・中編作品を対象としており長さに明確な規定があるわけではないが、概ね原稿用紙100枚から200枚程度の作品が候補に選ばれているらしい。
著者のインタビュー(2023年8月)は、こちら。
感想主人公健斗が語る一人称の物語。
祖父の介護がテーマとなり、家族仲は良くない。
著者が狙って書いたのか