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アラフォーはきらめいとけ

金曜日は私事エッセイです。


マスクをするようになってから、スッピンでウロつく37歳。モフ虫です。

マスクしたら目から下なんて全然見えないじゃん。
そのために全部に塗りたくるの、無駄じゃん。
そもそも、化粧するのめんどくさいじゃん!!

周りがどう思うかを抜きにして、私は自分の心に優しく生きると決めた『ソフト自己中』なので
このご時世を言い訳に、化粧することを放棄してきました。

しかし、薄々感づいているのです。
若い子のスッピンと、アラフォーのスッピンは
水素水と泥水くらい違うことを知っています。
分かってる、絶対やってはいけないことだって。

水曜日の記事で、夫に熱烈アプローチをしていたママ友さんが
「旦那さんより奥さんの方が年上だと思ってました~!」
と謎のマウントをかけてきました。
ちなみに夫は私の5つ上です。

夫は、その話を聞いて

「お前の本気、見せてやれ」


誰のせいでこんなことになってるんだと思いながら
使いきって買い足してなかったコスメコーナーに立ち寄ってみました。
一緒にいた娘に

「母ちゃん!お化粧するの⁈いいね!素敵!」


畳み掛けるように褒められて、自己肯定感が上がりました。

さて、何を買うべきか。

ふと、ラジオで聞いた話を思い出しました
『年齢を重ねたら、目元にラメを使え』

顔の構造上、今まではラメを使うと物凄く派手に見えていたので使用を控えていましたが
ここは、あの可愛いパーソナリティーさんを信じてみよう。

カバー力抜群のファンデーションと眉毛かき、そしてラメ入りのアイシャドウ。
しめて3500円。

大興奮の娘を隣に置き、レッツトライ!

私、アイシャドウは目尻付近以外は指で塗る派です。
ラメ入りゴールドをまぶたから眉毛下まで塗り
まぶたに少しピンクが入った色を
仕上げに二重の幅にベージュ
指にラメがついてキラッキラしていたので、娘の手の甲につけると喜んでいました。

自分の化粧した顔そのものに違和感満載でしたが、娘に

「カワイイ!スゴクカワイイ!」


と褒められまくったのでよしとします。

夫は
「お前はやればできるやつだ!」
とオニギリ買ってくれました。

悪い気はしないな。

久々にシミやソバカスのない
ツルーンと均等な顔を見てちょっと嬉しいです。

疲れたアラフォーに
ラメ入りシャドウは前向きさを与えてくれた気がしました。

まずは、毎日化粧するために更なる早起きから始めます。

いただいたサポートはみなさんによりときめくエッセイを届けるため、作業机周辺に配置するときめきアイテム(主にコーヒーとお菓子)購入代にさせていただいております! もっとみなさんに楽しんでいただけるエッセイを目指していきます。ありがとうございます♡