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某日記録諸々9月20日

ムクムクと湧き上がる嫌な気持ちになりすぎる前に自分を甘やかしてしまおうと決めた。

もはや駐車場のラインを無視して停めているベンツにすら怒り出したくなったので値段より自分が食べたいと思ったパスタを注文。いつもは1ランク下のドリンクだけのセットだけど今日はスープもつけようじゃないか。

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うまーーーーー!!!!!!HPが上がって表情も緩々。このままケーキまで食べようか…いや、もうお腹一杯か。

気を持ち直して書き進める。

週末、子供達が弟Aと祖母の家にお泊りに行ったタイミングで夫と夜少しだけドライブをした。付き合った当時一緒に見た夜景とか夫の地元の辺りをとにかくグルーッとドライブ。時々最近のことを話したり、普段なら少し喧嘩になりそうなことも車の中だったからかすんなりと話すことができた。

帰り道に夫が「スタバに寄ろうか?」と言い始める。いつか書いたけれど夫はスタバの注文の仕方を知らない。レジで「中くらいってどれですか?」と聞いた逸話を持っている。今回も注文は私の係で夫は「それなりの大きさで」と言うもんだからgrandeを選ぶ。多分スタバの注文方法より夫の言葉の意図を汲み取る方が数千倍難しいと思う。夫はカプチーノ、私はホワイトモカをそれぞれ持ってまた車に乗り込んだ。夫はちょっと誇らし気に見えた。

帰り道に立ち寄ったドンキホーテの横にあったUFOキャッチャーに夫が熱くなり3000円使ってぬいぐるみを獲得。プーさんとウサギさんのぬいぐるみをもらった36歳は16歳くらいの勢いで喜んで夫は更に誇らし気。そのまま帰路に着く。時計を見たら0時寸前。帰ってきたらモフモフなキラさんが定位置でこちらをジロリと見ている。

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ちなみに左側が夫獲得のプーさん。キラさんはいつも寒くなると布団に入れてもらう母が入院中でいないので所在なくニャーニャー訴えていた。やっとこの場所(娘が使ったベビーベッドを椅子にアレンジしたもの)に落ち着いて夜になると寝ている。そして夫が寝るとすかさず布団に入る。妻の私は夜中に部屋のドアを開ける係。

女って薄情!


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