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期末面談前に先生にお手紙を書くことにした

ピヨくん(小1息子)はいよいよ初めての夏休みを迎える。

ということは、休み前にやってくるのが
『期末面談』
通信簿をもらうことと同時に、ピヨくんの学校での様子について報告や相談をするのだろう。

ご存じの方も多いかと思うけど
うちのピヨくんは”MAXクセスゴ人間”である。

入学から3か月、様々な壁にぶち当たってはその度に先生から相談を受けて対応してきた。

入学式には
「なんで何回も座ったり立ったりするんだ!!」
と怒り

その後も授業の起立→礼の流れを拒否。
その理由が
「何回もやることに納得できない」
というもの。

その度に本人が納得できるように説明していく。

授業の初めと終わりに起立→礼をすることに関して、息子は
「先生は同じなのに何回もするのはおかしい」
と言ったので
「先生じゃなくて、国語の授業は国語の神様、算数は算数の神様に挨拶するのはどうかな」
と提案して、今は一応納得してもらっている。

プールの授業を始まる前に拒否していた事案については
「参加しなくても一度見てどんなものかを教えてくれたら相談しましょう」
と促し、見学するとすんなり参加できるようになった。

その流れで給食の白米を拒否する事案についても
「プールで寒くならないように白米は大事だよ」
と伝えて、最近では半分くらいは食べられるようになった。

とにかく、ピヨくんの中にあるこだわりについて、納得してもらうには
ピヨくんを知ることと、キラリと光る受け答えが必要なのだ。

ある日「入学からずっと体育座りを保持できません」と相談を受けた。
「ほほぉ、次はそう来たか」
と作戦を考えることにした。

体育座りをしない理由についてピヨくんに聞くと
「辛い」
の一言。簡潔!!

そこで「母ちゃんと一緒に体育座り競争をしようか」と提案してみた。
ある程度保持することができれば「あ、俺できるじゃん」になりやすいピヨくん。
夕飯後、体育すわりをしながら100数える親子。
ピヨくんは誰かと一緒にやっていることが楽しくて終始ニコニコ。

翌日、先生から
「体育座り、できました!!」
嬉しそうな様子に母はホッとする。

クセスゴピヨくんの扱いに、先生が一喜一憂しているのがこの3か月間痛いほど伝わるので
母としては伝えたいことが山ほどあるのだけど
期末面談は時間が決まっている。
長々と話している時間はない。
多分、先生からの話を聞くのがメインになるだろう。

これは、手紙を書こう。
先にこちらが伝えたいことを手紙で伝えておけば、先生からの質問や報告したことに時間を使える。
紙で残した方が後から考えやすい。

というわけで、レッツお手紙!!

今夜は、仕事から帰ったらお手紙作成。
(祝日だけど母だけ仕事ー!)

手紙の書き方は、相手との対話と同じ。
次回は対話のあり方について書く予定。
その中で今回の手紙についても公開できたらと考えている。

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