忘れ、できれば許して、次に進む。

相手にひどいことされて
傷つくことがあります。

そして、

相手に対する怒りで
頭の中がいっぱいになるんです。

「なんでそんなことができんねん！」

「人としておかしいやろ！」

「バカにすんな！」

怒りを安全なところで
吐き出したら、

忘れ、できれば許して、次に進む。

自分の中に方向性があれば、

意識を向ける対象もあると思うので
そちらに意識を向けて忘れます。

怒りに
支配されないように
したいものです。

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意識を行きたい方へと
向けることが、

意識せずにできるように
なっていても、

怒りなどの強い感情が
わきあがってきたら、

また始めたころと同じように
意識してやる必要があります。

雑音を遮断して行きたい方へと
意識を向け続けるんです。

生きていると感情によって
何度もゆらされますが、

方向性は
その度に強固なものに
なっていきます。

さっさと忘れて
次に行きましょう。

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『日刊　もう一人のわたし教室』

『もう一人のわたし教室』