ありがとうで締めくくる【開運の玉手箱《P-02》】
【はじめに】
開運の玉手箱へ、ようこそです。
この開運の玉手箱は毎月1回、簡単にできる良い習慣を1つだけ提示していきます。
とても低くハードルを設定しているため、簡単にできる内容なのですが、習慣化することができれば絶大な威力を発揮するモノばかりを取り上げていきますので、よろしくお願いいたします。
順序がありますので、初めての人はPractice-01【1日1回、穏やかな表情をする】から始めてみてくださいませ。
(※堅苦しいのが苦手ですので、以降は少し砕けた文体になりますがご了承くださいませ)
【お知らせ】
こんにちは。もへじといいます。
現在、福岡県北九州市で馬九という飲食店と、キッチンカーで昭和カレーや手造りドリンク販売、そしてめだか祭りなんかをやってますので、気になる方は下記プロフィールからどうぞ🎵
【Practice-02-】
さて今回は「ありがとうで締めくくる」です。
前回の習慣は、「1日1回、穏やかな表情をする」というPracticeでしたが、〇付けはやっていますでしょうか?
1か月間チャンと続けていれば、周りの反応や心の状態が良い方向に変わってきている人もいるかと思います。
引き続き〇付けをしながら、今回の習慣をマスターしていってくださいませ。
【コミュニケーションは身近な人から】
よく、コミュニケーション術のことを述べている本やブログ、動画などを見聞きしていると、初対面を想定しているものがほとんどです。
しかし、どうでしょうか?
営業などの仕事をしていない限り、あなたが出会う人は、会社や学校の人、ご近所さんや家族etc.…と、いつも顔を合わせている人のハズですよネ?
というわけで、実はコミュニケーションで真っ先に優先しなくてはならないのは、このいつも顔を合わせている身近な人なのです。
だってそうでしょう?
初対面の人とトラブルを起こすことは、ほとんどありません。
トラブルというのは身近な人と起こすのですから…
(人の悩み〘不要なストレス〙の70%は人間関係です)
といってもトラブルだけでなく、これから説明することは初対面の人に対しても使えますので、是非とも活用してくださいませ。
では、ありがとうの弊害から説明します。
【ありがとうの連発乱発】
よく巷では、
➀感謝が大事だから、ありがとうをたくさん言おう
②すみませんをありがとうに言い換えよう
という風潮がありますが、私なりの見解というか何というか…
まぁ、異論を述べておきますネ。
➀感謝が大事だから、ありがとうをたくさん言おう
ありがとうをたくさん言うことを推奨していることがよくありますが、私から見れば、
・普段、ありがとうを言わない人が、ありがとうを連発すると何かの宗教にでも入ったのか?…と気味が悪く思われる。
・ありがとうを言い過ぎて、ありがとうという言葉が安っぽくなり価値が下がる。
と思っています。
他にも、
・何か企んでいるのでは…
・軽くて感情が伝わってこない会話だな…
・耳障りだ…
・押しつけがましい…
など、ありがとうの連発乱発は、良い印象を与えることはまずありません。
②すみませんをありがとうに言い換えよう
これもよく耳にしますよネ。
この言い換えは、日本語を勉強したことがある在日外国人が、
「日本人はスグに謝る…。感謝なんだからありがとうが正解でしょ!」
というのが、かなり影響していると思います。
日本語を教えるテキストには、すみませんの訳は〖ごめんなさい・謝罪〗しか書いていないのでは?…と疑いたくなるほどです。
ですがご存知の通り、すみませんという言葉には、ありがとうという感謝の意味もあるのですから、「違和感無く、自然に」使っているのであれば、わざわざ言い換える必要はありません。
(私は、すみませんという言葉は大好きです)
※「違和感無く、自然に」⇦会話ではコレがすごく重要です。
【ありがとうの使い方】
タイトルでネタバレしていますが、ありがとうという言葉は、締めくくりで使うのが一番効果的です。
最後に言うからこそ、感謝やあなたに会って良かったという思いが、シッカリと相手に伝わるのです。
使い方は、別れ際に使います。
・今日は○○して頂き、ありがとうございました。
・楽しかったよ。ありがとネ!
・お会いできて良かったです。ありがとうございました。
と、こんな感じに使い、あとは、
・それでは失礼します。
・じゃぁね、バイバイ。
と言って別れればよいのです。
これだったら簡単ですよネ?
『こんなに簡単なことでいいの?…ホントに効果があるの?』
そう思う人も多いかと思います。
ですが、コミュニケーションというのは、終わり良ければ総て良しの世界なのです。
会話中に嫌われることをしなければ、最後の印象で、
・またあなたに会いたくなるのか、会いたくないのか?
・好きになるのか、嫌いになるのか?
が決まると言っても過言ではありません。
そのくらい別れ際は大事なのです。
人というのは、会話の中であなたが誠実な人かどうか?を見ています。
口数が少なくても、あなたの誠実さが伝わればOKです。
(一番の誠実さは、相手の話を聞くことです)
第一印象がどうのこうのだとか、オウム返しやらなんやらというのは、まだまだずっと先の話です。
逆に、誠実さと最後の印象を良くしておかないと、会話中に凄いテクニックを使っても台無しになります。
再度言いますが、ホントに別れ際が大事なのです。
ですから、第一印象や会話中のテクニックにこだわるのは絶対にやめておいてください。
【慣れたらレベルを上げよう】
いきなりMAXレベルに難しいかもしれませんが提示しておきますネ。
夫婦、兄弟姉妹、恋人、親友と、身近すぎる人に対して、ありがとうを言うように少しだけ努力してみてください。
普段から言い合っている間柄なら、《何が恥ずかしいの?》と思うかもしれませんが、やってないとコレはとんでもなく恥ずかしいと思います。
ですから、コレを絶対にやれ!…とは、私も鬼ではないので言いません。
言いませんが、最終目標として出来るようになることだけは覚えておいてくださいませ。
では少しレベルを落としますが、あなたの心にとって、とても良いありがとうを伝えますネ。
【レジなどで、ありがとうを言う】
さて、ここからが本題です。
コンビニやスーパーのレジなどで代金を支払って立ち去るときに、小さな声でいいので、ありがとうを言うようにしてください。
『開運の習慣でしょ?…そんな人たちに言っても仕方がないんじゃ…』
そう思うかもしれませんが、少し耳を貸して…、いや、眼を貸してください。
店員さんに言っておけば、めぐりめぐって%(’)=”&’#=”~!%云云かんぬん…
なんてことを言う気はサラサラありません。
(この習慣の玉手箱はスピリチュアル的な要素は一切ありませんので…)
実際に、ありがとうと店員さんに言ってみてください。
そうすればわかると思います。
言う瞬間は恥ずかしいかもしれませんが、言ったあとのあなたの心の状態を確認して頂きたいのです。
普段から言っている人はそうでもないかもしれませんが、初めて言った人は、良いことをしたあとのように、嬉しい感情や心地良さ、爽快さを感じるハズです。
そうなんです!
実は、このありがとうという言葉は、相手を喜ばす以上にあなたの心を喜ばし、癒してくれるのです。
前回でも触れましたが、心の状態は顔つきや所作に現れます。
ありがとうと言って良好な関係を築き、自分の心も癒していく…
前回の穏やかな表情もそうでしたが、コレを取り入れない手はありませんよネ?
是が非でも、実践してくださいませネ。
【さぁ、話そう】
カンの良い人なら、もうおわかりですよネ?
そうです。
会話をするときは、前回で学んだ穏やかな表情で会話を進めるのです。
穏やかな表情は、相手を肯定する表情ですので、相手も打ち解けやすくなり、今まで以上に話しやすくなります。
穏やかな表情で相手の話に集中して、最後に《ありがとうで締めくくる》ことが出来れば上々です。
これで、日に日に人間関係が好転していくと思いますよ。
【最後に】
前回の「1日1回、穏やかな表情をする」は、〇付けをお願いしましたが、今回の「ありがとうで締めくくる」は、〇付けをしてもしなくてもかまいません。
誰にも会わない日だってありますしネ…
ですが、もし〇付けをするのであれば、誰にも会わない日は、電話をして言ったり、メール等で伝えても良いかもしれません。
堅苦しく考えずに、気楽にやってみてくださいネ。
読んで頂き、ありがとうございました。
なんてネ…笑
(文章の最後に付けるのも悪くはありませんが、定型文コピペっぽさがあり、伝わりにくいので私はあまり用いません)
では、Practice-02-【ありがとうで締めくくる】を終わります。
次回のPractice-03-は、
「1日1回、◯◯を◯す」
です。
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