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フィルムで撮る(3回目)

今日は、Masaです。

フィルムで撮るシリーズも3回目になりました。
最近ますますハマってしまいました。連れ出すカメラもニコンD5からF3へ変わりました。以前、「なぜD5をスナップに使うか」という記事を書いたのですが、やっぱり時代は関係なく、フラッグシップ機と言われるカメラは、使っていて気持ちが高まります。今回、「箕面の滝」まで、写真を撮りながらハイキングをしました。

デジタル化は、前回同様ネガをデジカメでスキャンしましたが、ネガポジ変換はSILKEYPIX Pro12を使用しました。以前、SILKEYPIXでは、うまくいかないのでDxO Photolabを使うと書きましたが、SILKEYPIXでもうまくできましたので、今回はこちらを使いました。DxO Photolabより簡単にできるのと、色転び(DxO Photolabは青が強く出る?)もなく、非常に調整しやすかったです。

SILKEYPIXでうまくデジタル変換するコツは、ネガの段階で自動調整を一度かけることで、適正なネガ(表現あっている?)に仕上げてから、ポジ変換
することです。
※これが正しい使い方かどうかはわかりません。もしやるなら自己判断で
 お願いします。

そうやって、仕上げた写真を貼ります。写真多めですが、よければ見て行ってください。今回は、森の生命力を意識して撮影しました。

木漏れ日が白い幹を浮き上がらせます
小さな流れが、やがて大きな流れとなります
何年もこうしてここにいます
固い岩にも生命は宿ります
森はいろいろな命を育みます
老いても力強く
ますます力強く
白い幹がきれいです
木漏れ日は最高のライティング
3本の樹がリズミカル
ユリの白と森の緑が美しい

いかがでしたか?
フィルムで風景写真(スナップですが)に挑戦してみました。昨今のデジタルカメラのほうが、高精細でコントラスト高いので、特に今回のような細かい葉っぱの集合体などは美しく表現できます。でもフィルムの一球入魂のような撮影体験は、本当に楽しくてあっという間に時間がたってしまいます。

しばらくは、フィルムでの撮影の楽しさから抜けられないかと思います。
今度は、三脚を立てて風景写真を撮ってみようと思います。どこに行くか考えるだけで、わくわくしますね。フィルムは何にしようかなー

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