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プラネタリウムとクマのプーさん展

こんにちは。
今回は、先日お伺いした名古屋市科学館・名古屋市美術館について書いていきたいと思います。

以前、クマのプーさん展をやる、という情報を知って行きたいけどどうかなぁ…と悩み、割引された前売り券を購入する機会があった為お伺いすることにしました。

*名古屋市科学館

名古屋市科学館(美術館側)

名古屋市科学館は、多分小学生の時に来たことがある気がするのですが定かではありません。
それよりも、4年程前に名探偵コナンの科学捜査展でお伺いした時の記憶が新しいです。その時に現地でプラネタリウムがあることを知り、時間帯的にも見ることが叶わなかった為、今回は是非見たいと思いました。

無事にプラネタリウムも希望通りの時間帯でチケットを取ることができました。
が、事前にプラネタリウムの予定表を見て思っていた通り、小学生がいっぱいいました。
時期的にもそういう時期なのでしょうか、丁度着いた時に小学生の団体がいて中々展示が見にくい、というか大人が邪魔して申し訳ない気持ちになりました。

竜巻の実験に群がる小学生たち
(ぼかしてますが黄色いのは小学生の帽子)

そんな中、私がとてもテンションの上がった展示がこちら!

ギベオン隕石

以前なら、へーでっかい隕石、という感想しか持ちませんでしたが、競馬を知ってしまった私は、中京得意のあのデアリングタクトを負かしたギベオンくんじゃないですか!!!と無表情でしたがテンション爆上がりでひたすら写真を撮りました。

プラネタリウム上映前
(上映中の写真撮影は勿論禁止)

そして、プラネタリウムの時間。
チケットを取った時間帯からか1番内側という中々微妙なお席。でも横に若干席が回せるので背後も何とか見られました。ただ、横のおじさんめっちゃ咳してうるさかったです。

プラネタリウムの記憶はサンシャインシティのものしか無くて、その時は福山潤さんの語りだったのでそういうのがプラネタリウムなんだろうなと思っていましたが、名古屋市科学館では学芸員さん?が星を→で差してわかりやすい説明をしてくださって勉強になりました。

名古屋から見られる星空を映し、夜の経過と共に見られる星と星座の説明でした。
また、11/8に皆既月食がかなりはっきり見られる予定ということでこちらの説明もしてくださいました。当日にはYouTubeで配信もされるそうです。
おしゃべりが穏やかすぎてとても眠くなりましたが何とか耐え、退場するときに専門学生の集団っぽい若い女の子たちはガッツリ眠っていたのを見てしまいました。

一通り見終え、すぐそこの美術館へ移動。

*名古屋市美術館

クマのプーさん展

まず、2階からの展示。
A〜Zまでのアルファベットと共にクマのプーさんの世界観を表現していました。
100エーカーの森のモデルとなった風景がひらひらする薄い布に投影されていたり。

そして1階へ移動すると原画たちが。
以前大阪で巡回展をやっていて、初めて原画たちを見て筆跡が感じられてすごくいいなぁと思ったので楽しみにしていたのですが、比べるのは良くないけど巡回展の時の方が楽しかったなぁ、なんて。
なんか少なく感じたし、クリストファーロビンの絵ばっかりで、確かにプーたちの持ち主で主人公ではあるけどクマのプーさんならプーさんの絵を中心にして欲しかったですかね。
でも最初にズラーっと並んでいたカラー原画が見られてやっぱり来てよかったと思いました。

写真スポットその①
写真スポットその②

グッズは今回の限定のものとしては、悩んだ末にマスキングテープ1種とポストカード1種にしました。他には、新しいグッズではないと思いますが、クラフトの変なサイズのミニカード1種と神戸養蜂場ノートを2種を頂きました。

クマのプーさん展期間限定
はちみつたっぷりのホットケーキ

食事を摂っていなかったのですがそんなにお腹も空いていなかったので、美術館内の喫茶店でホットケーキを頂きました。はちみつは嫌いなのですが、まぁせっかくですし、ということで。

この後、美術館の常設展示を見ました。
多分美術の教科書か何かで必ず見たことのある、モディリアーニのおさげ髪の少女の本物が見られて感動しました。
あと自由に頂けるB6サイズ?の作品の説明用紙がとても良くて全部頂いて帰りました。日が経つと展示って忘れがちなのでこういうので思い出せるのありがたいんですよね。

*終わりに

ほぼ強行スケジュールではありましたが、目的を達成できたので良かったです。
やはり楽しみがあるということは活力にもなるので、次の楽しみを見つけたいと思います。

私はいつも人が少ない平日に遠出をしたいと思っているので、今回も平日にお伺いしたのですが、電車から何から人が多くてびっくりしました。
コロナ禍感は薄れ、旅行を楽しめるようになってきたということでしょうか。

私は未だに恐れてしまうので、人との距離を気にすることなく、気軽に遠出できるように早くなってほしいなぁと願います。

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