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【好きは】私の進路の思い出【正義】

自分が好きなものの話(ぷよぷよ)を書こうとしたら、めちゃくちゃ長くなりそうだったので、分けて書いていく予定。
今回は進路について。かいてたらぷよぷよの話がほとんどなかった。しかもタイトルとも離れていってしまった。後日タイトル変えるかも?


親について

父は会社員、母は看護婦(昔はこう言ってた)
小さい頃、私はあんまり頭良くなさそうな顔してたので、家を建てるときに、
「ここの近くの短大行けたらすごいね」
とか話してたらしい。
今考えると期待のハードル低いな。

小さい頃の夢

手に職をつけるもの。
小学生時代、そんなに仲良くない男子に「ブス」だの「キツネ」だの言われて、ケンカしながらも私は一般受けはしないんだな、とその意見を受け入れた。(親は可愛いと愛してくれていたので、悲観的にはならんかったけど)
だから、結婚しなくても一生働けるような職業につきたいと思ってた。勉強もそれなりに頑張った。

逆になりたくない職業もあった。
看護婦さんとお医者さんは、人の命を左右する職業なので、それは責任持てないと感じてやりたくなかった。
あとは先生。
めっちゃ大変そうだし、子供ながら子供の面倒なんて見たくないって思ってた。


中学生の頃の夢

探偵の助手。
推理小説が好きで、将来の夢を描こう!という美術の時間に探偵の助手を書いた記憶がある。
名探偵の推理ショーを間近で見れるのって良いわよね、ワトソンくん。

ま、さすがにこの頃でも探偵の仕事が浮気調査とか人探しが主ってのは知っていたけど、「夢」ということで、自由に描かせていただいた。


高校を決めた理由

近いから。

工業高校も楽しそうだなー手に職だなー資格取れるんだよなーって思ってた。
けど、自転車で片道10分と片道30分だったら、近いほうがいいじゃない…1日40分浮くわね…ということで、近所の進学校に進学。

ちなみに、弟はその工業高校に行ったのだけど、英語の教科書を見ると中学校のときとあんま変わらないレベルでビックリした。
(それ見たときは、この高校行ってれば、推薦で良い就職先にありつけたかも…と思った受験生のときの記憶)


高校での文理選択

職業ブック?みたいなの、眺めるの楽しかった。
やってみたいのが、

図書館の司書(本好き)
整体師(肩こり治したい)
ゲームクリエイター(ゲーム好き、コンパイル好きだった)
プログラマ(PCおもしろそ)
動物園のお世話係(動物園の裏方になればぞうにさわれるかも…)

だった。
文理、バラバラじゃん…

理系から文系には転向可能だけど、逆は難しいのと。
覚えるの苦手なのと(英語とか歴史とか)。
物づくりって楽しいよね。
ということで、理系に進んだ。
大学に行って、理系は英語を読む機会がよくあるとわかって困った。今は読める人と翻訳サイトにお願いしてる。


大学受験

学部は、手に職つけられそうな工学部にした。
ゲーム作れるかな?とかももちろんある。むしろそれ。ゲームプログラマになりたかった。

基本家から通える国公立の大学が暗黙の条件だった。私立はお金かかるから。
それでも、たまにちょいちょい他の大学を調べて、九州工大の就職先にゲーム会社が入ってて、いーなー偏差値も地元の大学とそんな変わらないしなーって親に聞いたらめっちゃ止められた。
女の子は危ないからって。
いやー一人暮らししてる女子大生っていっぱいおるがな?と思いつつ、仕送りが大変なのとかもわかるので諦めた。家から通える国公立に行けば車買ってくれるってよ…(・∀・)ニヤリ


大学

結局一番近い大学(短大じゃない)に入れた。
ラッキー。
あと、大学には女子を邪険にしたりバカにしてくる男子がいなかった。みんな親切…なんで?ようわからんけど平和。
なんやかやぷよぷよで遊んだり勉強したり部活で汗流してたら

コンパイル倒産

は?

…潰しのきくとこに入っててよかったー

幸い、学科の勉強は(つまんないものもあったけど)興味あるものもあったし。
一番入るのが難しい研究室選んで、OSの研究した。


就職活動は、楽しそう!ってとこを軸に回ってって、結局、今はある企業でハードウェア設計者してる。
難しいけど、基本は楽しい。
私よりも頼りになる人ばかり。
時短もとってるし福利厚生も良き。


ゲームプログラマは一番なりたいと思った時期が長かった(コンパイル好きだった)けど、子供を産んだら続けられない(システムとか広報とか、納期が厳しくない他の部署にまわされる)らしい。元々結婚する予定なかったからやってみたかったけど、実際は結婚したし子供産んだし、ほんと結果オーライ。


自分の興味あることを自分で選んでいったので、あんまり後悔はない。
親は、助言はしてくれつつも、私の決断には反対することなかったし、そういうのもありがたかったのかも。


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