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宣伝会議賞 脱力チャレンジ日記 30日目

30日目。9月も終わりということで、ついに1か月分完走できた。いやあもうやりきったような気分だな、でもまだ半分なのね。もうちょっとだけ続くぞよ。
…いや、この書き方だとめちゃくちゃ続きそうだな。あくまで宣伝会議賞期間しか書かないが。チャレンジ日記だし。

そして9/30といえば朝ドラの「ちむどんどん」が終了した。何かと話題を、主にあんまりよくない方向で振りまいていたこのドラマ。黒島結菜や川口春奈、上白石萌歌の姉妹ネームバリューだけでも大いに期待大であり、さらに注目の若手・ 宮沢氷魚や竜星涼に加えて沖縄出身の仲間由紀恵が母親役、大御所の原田美枝子も脇を固めるという、布陣だけでいえば「外れそうにないドラマ」だったわけだが…。
ヒロイン暢子のキャラが「天真爛漫」設定のはずが「ただのガサツ」「空気が読めない」などさんざんな評価。最初は「俳優は悪くない、脚本が悪い」という声が大半だったものの、続けて見ているうちに「演技もよくない」みたいな声が増えていた気がする。そのへん、飛ばし飛ばしでしか見ていないのでよくわからないが、脚本には確かに「え?」というものが多かった。展開の納得感がとにかく薄い。主題歌の歌詞に絡めて「大丈夫、ほら、見ていて。」というキャッチコピーのポスターもあちこちで見たが、「全然大丈夫じゃなさそうだけど大丈夫?」という気分になったものだ。まあでも楽しんで見ていた人もいるし、これくらいにしておこう。
個人的に一番気になったのは「70~80年代くらいの貧困家庭のわりにはやけに東京-沖縄間をバンバン移動するなあ」という部分だな。しかも家族総出。

さて、昨日一昨日と、宣伝会議賞からは離れていた。何をしてたかといえば地方コンテスト用のラジオCMを考えていたわけだ。量産が苦手ながらも2つのラジオCMコンテストにそれぞれ5本ずつくらいは応募できたので上出来としておく。内容はそれぞれ1本ずつくらいしか手ごたえがないが…。
ラジオCMもなんのかんの5年以上あれこれ応募しているので、それなりに過去のボツ作が溜まっているな、とふと読み返してみたら「あっ、これはアレンジしていけそうな気がする」というのは2本くらいあったので使った。というか、最近全然いいのが浮かばないな~と思っていたが、昔のを見ると「意外と面白いの考えてるじゃん俺」と前向きな気分になれた。たまにはこういうのも必要ですな。

そして今回応募しているものをざーっと見かえしてみたら、まあまあ自信がなくなった。面白くねぇなあ。何より「合わせにいってる」のが気にかかる。「対句っぽい」「掛詞っぽい」「振り切ってない」いかんなー、30日経過時にしてこれでは。

でもまあ、なんくるないさー(死)

今日の目標:ぼちぼち
現在の登録数:111本(メモ除く)

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