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ラジオCMボツネタ葬儀場 第4幕 SBS編

さてさて、けっこう久しぶりのボツネタ葬儀場、略して「ボツ葬」です。

今回はSBS。これには2、3回応募してると思うのだがかすったこともない。何か根本的に足りないものがあるのか、単純に数も足りないのか。

まあ見返しても「……」という感じのも多いのだが、いちおうまだましではないか、というものを。

SE:ピンポーン
男:郵便でーす!
SE:ピンポーン
男:郵便でーす!
SE:ピンポーン
男:留守かなあ、いるはずだけどなぁ。気づかないふりしてるのか?
SE:ピンポーン
NA:カラダからの便り、わざと見過ごしていませんか? 健康診断へ、いきましょう。SBS静岡健康増進センター

思いついたときは結構いいのではと思ったのだが、紛らわしかったかなぁ。思い切り「郵便」て言ってるし。

生徒A:先生、オレ免許取ったら彼女と海行くんだ。
講師:いいじゃない、がんばれ!
生徒B:先生、オレ免許取ったら彼女できるかな?
講師:わかんない、がんばれ!
NA:できる範囲で最大限に応援します。免許取るならハマインこと、浜名湖自動車学校。

取りようによっては無責任な学校に見えるのかもしれないな。受賞作を見るとそういう問題ではないのかもしれないが。

男:地上18mの高さ、想像できるかい?
女:え~?
男:わかりやすく言うと、だいたいジンベエザメの全長くらいだよ。
女:いや、想像つきにくい。
NA:だからこそ、現地で体感してほしい。地上18mで最長130mのジップラインが楽しめる。フォレストアドベンチャー新城。

最後のナレーションまでのつなぎはけっこううまくいった気がしたのだが、スリルとかテンションが伝わりにくいかなぁ。細かいところだが「わかりやすく言うと」のあたりの対句具合が中途半端なので「想像しやすい例では」とかにしたほうがまだよかったな。


ということで今回の応募作品は数えてみると14作品でした。そしてそのうちまぁまだ反省点が見えやすいかなと思ったのが上記の3つくらい。

つーことは他のはさらにヘボいわけだから、うーん、やむなし。

しかし文化放送も始まってしまうのか。1000点くらい書くぞ!と思ってた宣伝会議が1/4も書いてない状況だが、どうするか…?!


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