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宣伝会議賞 脱力チャレンジ日記 55日目

55日目。普段であれば昼休憩などにあらかた書いておいて退社後調整してアップ、というパターンなのだが今日はずっと出ていたので退社後に書いている。なのでだいぶ焦っているのだった。55といえば背番号のみならず、本塁打記録とかコント55号とかいくらでもネタはあるのにも関わらず。
コント55号と言えば、設定だけ決めて毎回台本はなかった、というのを萩本欽一がラジオでしゃべっていてびっくりしたことがある。しかもそれでスベリ知らずであったというから、これはまあ天才の部類であろう。そんな萩本欽一は今の漫才師のネタは見ないというが、理由は「台本が透けて見えるから」だそうで、何度も必死にネタを練習している漫才師からしたらド突き倒したくなるかもしれない。まあでも「予定調和な笑い」を好まないということか。
漫才師でもそういうタイプが何組かいて、それこそ55号のように設定だけ決めて出たり、フリートークの延長が自然と漫才になるのもいると聞く。ネタを必死で覚えて何度も練習してやっている人からすると「なんてラクなんだ」と感じるんじゃなかろうか。
これをコピーに置き換えると、普段はろくに本も読まないし広告の研究とかもしないけど、いざ書かせてみると刺さるのを書いてくる、みたいな感じだろうか。それこそ嫉妬で刺されそうなくらいの天才ぶり。
そういえば「家は路上に放置されている」でグランプリを獲った人も、10本くらいしか応募してないらしい、というのを聞いたことがある。いいですなあ、効率が。下手したら時給100万円なのでは。
まあとはいえ、もう残り1週間を切ったようなタイミングで急に天才が発動するとは思えないので、凡人は出来る限りがんばって書くしかないのである。
そういえばこのnoteも、大半Twitterのフォロワーさんが読者だと思うのだが、ちらほらとnoteのほうのみの読者さんがいて、何で引っかかって読まれてるのか気になる。宣伝会議賞で検索したクチの人なのだろうか。でもだとしたら「宣伝会議賞の役に立たないぞ」となりそうだが、まあそういう人がもし受賞してこのnoteの存在に触れたらバズるかもしれんな…。
と思ったが既に「#第60回宣伝会議賞」のハッシュタグの使用率がクソ高くて事務局から使用料を求められかねないくらいなので(請求されてません)、あんまり変化はないかな。
というかよく「バズるバズらん」を話題にしてるが、ホントに心底バズりたいのかといえば、バズったとしても宣伝するものもなく持て余しそうだなというのが本音だ。一回くらい体験してみたらどうなるんだろう?という好奇心はあるが。もちろん炎上以外で。

あー、にしても「エジソン」が耳から離れない。なんかtiktokで大人気だそうで、口ずさんでたらtiktok大好きおじさんみたいだ。あー、作りたいのは蓄音機〜。

今日の目標:登録作業と並行していく
現在の登録数:253本(メモ分をじわじわ登録中)

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