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我が家の小咄シリーズ1「Kiroro」

ノンフィクションでお届けする企画。我が家で実際に起きたくだらんエピソードをまとめます。すぐシリーズを始めては消えるのでこれもいつまで続くかわからないが。

食卓でのこと。妻が部屋の掃除を終え、息子に対して声をかけていた。どうやら息子の部屋にずっと置かせてもらっていた荷物を片づけたとのこと。

妻「ごめんね~、長い間待たせて」
息子「別にええよ」
俺「なに?Kiroroか?Kiroroか?」
妻「古っ、それ絶対子どもたちわからんじゃろ」
俺「ほぉら~、足元を見ぃ~てぇごらん~~♪」
妻「そこ、違うパートじゃん!」

一瞬の沈黙。

俺「…いや、そもそも違う歌なんだよ。今のは『未来へ』で、言いたかったのは『長い間』だろ?」
妻「あれっ?そうだっけ?あれっ?あはははは」
俺「違う歌じゃん!というツッコミが欲しかったんだが…。待ってるのとは違うのが来たな。駅で待ってたら船が来た、みたいな」
妻「あはははははは(ツボ)」
息子「うまいたとえ」


ま、これだけなんですが。記録に残してくれと言われたので…

サポートいただけた場合、新しい刺激を得るため、様々なインプットに使用させていただきます。その後アウトプットに活かします、たぶん。