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オンライン飲み会の楽しさ、難しさ。 ~第1回ほろ酔いコピグラ会について振り返る~

先週末に開催された第1回ほろ酔いコピグラ会。いや、こんなタイトルついてなかったのでホントは単なるコピグラメンバーによるオンライン飲み会でした。
それはさておきコピグラ自体がコピーのお題となり、そのコピーのすばらしさによりテンションの上がった贈りびとさんによって開催されたオンライン飲み会が先日あったわけですよ。

ちょっと開始時間に間に合わないから今回は見送りかな~と思っていたものの、遅くまでやるだろうから少々遅れてもOKではないか、という話をマスケトさんから聞いて急遽参加。以前中田国広さん主催の宣伝会議賞応募作勉強会に参加した時以来のオンライン会、しかも実はほとんどの人と初対面ということで若干緊張した。さらに下戸なもんでオンライン飲み会なのにシラフだ。酒の勢いを借りてフレンドリーにいくということができない。
これまでTwitterのDMなどでやりとりしたことがあるのはローラーさんと贈りびとさんくらいで、あとは以前の勉強会でナガイさん、マスケトさん、中田さん、コやまさんとお会いしたことがあるかな、程度。しかし当日の参加予定人数は30人近くということでほぼ初対面ということになるのだった。どうする俺

結論としてはどうもしなかった。皆さんいい人たちで「コピグラでろくに実績のない奴が来たぞ、無視したれ」ということもなく(当たり前)、和やかにお話ができた。とはいえさすがに人数が多すぎる&オンラインの特性上同時にしゃべるというのが難しいため部屋分けが実施された。Zoomってそんな機能もあるんだな、知らなかった。さすが贈りびとさん、ぬかりない。

大人数だった時は新しい人がやってくるたびにハマダヒデユキさんが一旦質問してみる、というMC的な役割を担ってもらっていたが、別の会合のため抜けられた。となるとここで発生するのが「次のMCは誰だ問題」である。しかも小部屋に分かれるということはそれぞれの部屋でMCが必要となるのではないか…?

7人ずつ程度に部屋を分け、3回くらい部屋別ミーティングが実施されたわけだが、自分は2回連続で松尾健介さんと一緒になったのでその時はMCを任せきりであった。というか最初に「第53回の宣伝会議賞でファイナリストでしたよね」と言われてびっくりした。もう5年前の話なのに。一流の人はみんななんかコピー記憶力がすごい。53回のときの話も少しさせてもらったが、ほぼ全部以前過去のnoteに書いていたことでもある。

松尾さんは将棋に詳しいようでたまにその関連のツイートも見る。そのせいか癒し系の雰囲気も相まって若干加藤一二三風にも見えてきたがなんとなくご本人には言えなかった。

雑談からコピーの話、もちろんコピグラの話までいろいろできて楽しかった。ローラーさんとも同じ部屋になり、審査の時間やコピーで誰っぽいかわかるのか、など質問にも答えていただいた。よく考えたら考え方のヒントとか発想法をもっと聞いたほうがよかったのかとも思う。

やっぱり、みんな「コピグラ」という下敷きがあるので、コピーや感想など共通の話題がしやすく楽しい。宣伝会議賞絡みの部分でも通じるところがあるし。しかしコピグラで好成績を残している人たちが宣伝会議賞未参加だったりするので恐ろしい。早めに芽を摘まないといけない…(そんな力はない)
一方で、結構おとなしめの人が多かったので、「うっすら沈黙があった時にどうしたらいいのか」がなかなか難しかった。レジェンド級の人やMC役を買って出てくれる人がいるときはいいのだが、かといってずっとその人に話題を振り続けてもらうのも悪い気がする。けっこう年長者の部類だと思うし、何か場を繋がねばなるまい!と思ってあれこれ話してみたのだが良かったのやら悪かったのやら。

ただ、Zoom飲み会の時に一つ使えるな、と思うのが「バーチャル背景を会話の切り口にする」ことである。ロッサさんの背景がなにやら球場みたいだがどっかのプロ野球ファンなのかなと思ったらウェンブリースタジアムだと知り、「あのライブエイドの!」と20秒後に思い出したりした(遅い)。「千葉マリンスタジアムかなんかですか?」と聞かなくてよかった。

ということでまた機会があった時はよろしくおねがいいたします。

※ちなみに「あれ?なんか飲んでなかった?」と思った人…はまずいないだろうが、いたとしたら「あれ野菜ジュースです」と言っておく

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