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書きたいことがなくても書くことで、磨かれるもの。

noteをはじめとしたブログサービスはもちろん、TwitterなどのSNSなどでもよく見る運用法として
「毎日更新」
というのがある。Twitterであれば毎日1つどころか1日20ツイートはする、とかそういうのも見る。数こそ正義、というわけではないと思うが、「多く発信することで発信の質も自然と磨かれていく」という意図があるんじゃないかと推測している。

と、今書いたようにあくまで推測である。
しかも実践しているわけでもないので効果のほどは知らない。と思ったが「連続更新」というワードをTwitter検索してみるとすぐわかるではないか、と思い調べた結果。
「ブログ連続更新144日目」「100日連続更新」「連続更新350日」などなど出る出る。出る出る出るね。コネを作って…投稿して…ウマイ!(テーレッテレー)。

すいませんちょっと電波的な文章になりました。しかも人によっては名前のところに連続更新日が書いてあるのだ。ということは毎日ブログだけでなくプロフィールの日数部分を打ち換えて更新しているのだ。すごい。ちょっと考えたが面倒すぎてできるイメージがない。

このnoteでは、連続更新するともらえるバッジがある。5日間連続を皮切りに、10日、30日、90日、365日が条件となっているのでチャレンジしたが、5日連続更新を達成した時点でホセ・メンドーサ戦後のあしたのジョー状態になった。
その後うどんを食べたのでマンモス西状態までは復帰したのだが、それはともかく連続更新というのはそれくらい大変だということだ。

ただ、連続ではないが自分で実際にnoteにある程度の数を投稿して思うことはある。それは当たり前だが「書けば書いただけ残る」ということだ。
数多く記事が掲載されることでフォロワーが増えたり、ひいてはサポートに繋がる可能性があることを考えれば、毎日記事を更新していくことは貯金にも近い。ファンがつけば過去のものも読まれるし、そのぶんモチベーションも高くなるだろう。とはいえ、毎日自分で納得できるクオリティの記事がアップできるのだろうか?それに対する回答が、島本和彦の「燃えよペン」にあった。

「駄作を作る勇気を持て!」(大意)

がーん。いやこれは漫画内では別に手を抜けという意味ではないんだけど。毎回納得いくものができるなんてうぬぼれるな、と。しかし駄作を出してしまえばより自分は苦しむ。それを挽回するためにより頑張るという話だったわけだが、まぁとにかく「連続更新する」と決めたら、気に入ろうがなんだろうが更新していくことが重要だ。スポーツなどと同じで発信にも場数というものがある。リアクションの数で求められる方向も見えるだろうし、駄作だと思ったものが意外に反応がいいかもしれない。
だから、連続更新をしている人はがんばってほしい。あなたのがんばりは必ず見ている人がいる。
すごく上の方の立場にいる感じで書いたが、これを書いている奴は5日連続更新で燃え尽きていることはあえて考えないでほしい

自分は別に「駄作なら世に出したくない」と思っているわけではなくて、単純に「書くことを思いついたら書く」というだけなのだが…。こういうスタンスだと更新しなくなったらとことんしないのでそこは気を付けよう。

サポートいただけた場合、新しい刺激を得るため、様々なインプットに使用させていただきます。その後アウトプットに活かします、たぶん。