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作為的なバズりは可能か?を考える。

先日、初めて入った中華料理屋でランチを頼んだら、餃子の羽根がとんでもなくでかかった。運ばれてきた瞬間思わず「うぉぉ」と声が出てしまったほどだ。しかしどうやらこれがこの店のノーマルであるらしく、別にメニューに「羽根たっぷり餃子」みたいなことは一切書かれていない。でもこれはびっくりするよなぁ、と思って写真を撮ってアップした。

するとフォロワーの方から「写真横にしてハッシュタグつけたほうがいいのでは?バズるかも」といった意味のコメントをいただいた。バズる。…そういえばたまに誰かがリツイートしててバズってるようなものは写真ネタが多い。瞬間的にわかるからだろうが、自分がそれを意識してアップしたことはなかった。日頃からバズりたいと思っているわけでもないが、せっかくこういうコメントをいただいたのでちょっと試しにやってみよう、ということでアップしたツイートが以下だ。

まぁ既にいいねの数が見えているので丸わかりだが、結果としてバズっていない。親切なフォロワーさんがわざわざリツイートしてくれたりもしたが、そこまで伸びず。元のネタの弱さか自分のフォロワーが元々少ないからかわからないがまぁこれによって「フォロワー300人にも満たないやつが作為的なバズりを狙ったところでダメ」という結果になってしまった。

そういいながらいいねの数は過去一番だったからな!となったわけでもなく、探してみると以下のようなものがあった。上記ツイートの結果報告時に触れているいわゆる「コピモン提唱時」のものだ。


これまた一目瞭然だが、「50くらい」とか言ってたいいねの数が実際には31であった(笑)。なんたる都合のいい記憶の混濁。これもたまたま受賞数がえげつない歴戦の強者である密山さんに響きを気に入られたから、というのがポイントであって、自分では2桁通過したこともない。まあ自分で自分のことをモンスターと言い出すのも恥ずかしいのでこれはこれでよかったかなぁ。そもそも自分のツイートよりそれをリツイートした密山さんに多くいいねがついているあたりがお察しという。

ということで作為的バズりは失敗に終わったし、成功に至るイメージも全く見えていないのだが、おそらくバズる方法としては「広瀬すずにリツイートしてもらう」あたりではなかろうか。たしか昔広瀬アリス宛に「おねえちょん」と誤字を打っていただけで2万いいねとかついてたはず。よし、今後は有名人をフォローしまくっていくぞ!

…というほどバズりへの情熱もないので通常運転でいきます。

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