北朝鮮スパイ組織が福島デマ流布工作
◉韓国の翻訳掲示板などを見ると、やたらと福島第一原発事故や放射線障害をやゆする書き込みが目立っていて、冗談で「中国のインターネット世論誘導集団の五毛党のように、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の工作員がいるのか?」と、ネタにされていましたが……。いやぁ、実際に工作が実行されていたんですね。北朝鮮の司令を受けて活動した昌原スパイ団による活動のようです。従北姿勢が明らかだった文在寅大統領の時代から、尹錫悦新大統領体制になって、だいぶ変わりつつある……のかもしれませんね。
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■旧挺対協にもスパイ■
尹錫悦大統領体制になって、旧挺対協(日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯)の前理事長であった尹美香議員の側近(元補佐官)に、北朝鮮のスパイがいたことが、暴露さましたが。北朝鮮は、武力よりもスパイを使っての内部撹乱に、力を入れています。そもそも尹美香代表の夫である金三石氏とその妹の金銀周女史は、北朝鮮の工作員と日本国内で接触した容疑で、1993年にスパイとして逮捕されています。この件は兄妹スパイ事件と呼ばれ、国家保安法違反で有罪が確定しています。
人口5000万人のうち950万人弱が集中する首都ソウル特別市が、北朝鮮との国境に近すぎる位置にあるとはいえ、朝鮮戦争の時点でも、北朝鮮は中国やソビエト連邦の助力無くしては、韓国に勝てる状況になく。今は、南進は夢のまた夢でしょうね。核ミサイル開発は、アメリカとの交渉材料に過ぎませんし。ただ、スパイ工作は、最古の竹簡孫子の末尾を飾るのが用間篇であったように、ある意味で戦わずして勝つための効果的な方法論。日本も韓国も、北朝鮮シンパのマスコミとか、いますしね。凋落するには最適のターゲットですし。
■ヘイト・スピーチ?■
韓国では、朝鮮総連とか存在できないのですが。日本では、結社の自由を日本国憲法に謳っていますから、存在できるんですよね。それ自体は、日本が平等な社会である少佐でもあります。一条校でもないのに、朝鮮高校を無償化しろと日本各地で裁判を起こせるのも、これまた憲法が保証する裁判を受ける権利。韓国が誇大に喧伝する三・一運動も、闘士たちも公平な裁判で弁護士までつけてもらえて、死刑・無期懲役になった者、懲役15年以上の実刑になった者はゼロ。それどころか3年以上の懲役でさえ80名という結果に、出所後は親日派に転向した人間も多かったとか。
在日本朝鮮人人権協会は、ウィキペディア先生には『1994年2月に、在日朝鮮人(国籍を問わず、朝鮮半島出身者の総称として)の弁護士、司法書士、税理士、公認会計士、社労士、行政書士等の有資格者や、人権分野の研究者、活動家のもと、結成された組織。』と説明されていますが、朝鮮人と名前をつけているのは、半島系ですね。上念司氏は、「的な」と「もあった」と、二重に限定的な発言をしているのですが、MBSラジオは降板を決めたわけで。ここらへんも、尹錫悦大統領体制になって、新たな情報が出てきたら、どうするんですかね? まぁ、拉致問題発覚のときと同じで、スルーでしょうけれど。
■北朝鮮が崩壊する日■
ベトナム戦争のときも、アメリカは報道陣にかなり自由に取材させた結果、ベトナム反戦運動が盛り上がってしまいました。自由主義であるがゆえに、全体主義の共産主義国家よりも、情報が共有されやすいという❘逆説《パラドックス》。思えば、拉致問題も昔は、北朝鮮の関与をちょっとでも匂わせば、まるで組織的に命令されたかのような抗議が殺到し、発言者は命の危険にもさらされたわけですが。拉致被害者が出た鹿児島県では、公然の秘密でした。新潟出身の方と話したら、「ウチもおんなじだったよ」と。あのとき、言論を弾圧した人で、謝罪した人はいましたっけ? 何人かはいるかも知れませんが。
北朝鮮の指示は、「理事会(自統)では、放射能汚染水放流問題を掲げて地域社会の反日民心をあおり立て、日本のやつらを極度に刺激する一方、あいまいに遊び続けている文在寅(ムン・ジェイン)一党を圧迫して、当局のやつらと日本の間の対立・葛藤を取り返しのつかないところまで追い込むことに重心を置いてさまざまな反日闘争を組織・展開していかねばならない」とかなり具体的。朝日新聞や毎日新聞、東京新聞など、未だに汚染水と言ってみたり、風評被害の加担に余念がありませんが。これは工作員の工作ではなく、自主的だからさらに悪質ですね。自分たちを正義だと思ってるので、更にタチが悪いのですが。
ただ、北朝鮮も金与正女史が前面に経つなど、金正恩三代目が植物状態、あるいは死亡したという説が、否定できない部分はあります。本貫制度に由来する強烈な家父長制度の伝統がある北朝鮮では、四代目の世襲までは金日成一族ということで、金与正女史が3.5代目として繋ごうと、必死に見えますが。たぶん、そういう誤魔化しは長続きしないでしょう。むしろ、血統的な正当性は、金正男氏の長男にありますから。あんがい、中国が彼を担いで内部のクーデターを容認するかも知れませんし。10年保たず崩壊の可能性も、十分にあると思います。そのときには、日本の工作を受けた連中は、戦々恐々でしょうけれど。
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