弱者男性は差別されているのか?
◉弁護士.JPに、そんなタイトルの記事がアップされていました。タイトルを見ただけで、どこに着地させようとしているかが、薄々解ってしまうのが左翼のテンプレ文化と、先ず結論ありき文化の問題点でしょうね。どうせ、女性は一方的な弱者で男性は横暴で強権的な加害者という和製フェミの暴論を、ナントカ擁護しようという記事だろうな、と。まぁ、言い訳のために、それなりに論拠も出していますし、この記事自体は有用なポイントもありますので、オススメです。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、チー牛で検索したら出てきたイラストです。カワイイですね。
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■男が強いは一般論■
詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。メディア研究者の伊藤昌亮教授が、イロイロと長く語っておられますが、そもそも、日本の自殺の男女比は、男性の自殺者数が女性の約2.1倍と、明らかに男性のほうが社会的な抑圧を受けています。また、東京都のホームレスの約96%が男性と、極端に偏っています。これがニューヨークだと男女比は61:39と、差が少ないです。ほぼ6対4です。ところが日本の配偶者間の殺人事件を見ると、加害者は男性が58.6%に対して女性41.4%と、NYのホームレス比率に極めて近い数字が出てきます。なのに、傷害や暴行は男性が加害者の94.5%と94.0%と、極端な偏りを見せています。この数字がまた、東京都のホームレス男性の比率と、とて近いわけで。
ここから導き出せる推論は、男性は妻から暴行を受けても、それを恥じて周囲に漏らしたり相談できていないという、これまた「男は強くて当たり前」という考えが、浸透しているからで。でも現実には、気が弱い男性なんてなんぼでもいて、女性からの暴言に何も言い返せないどころか、暴力にさえ抗えない人間は、普通にいるので。ブラジリアン柔術や総合格闘技をやってれば、一定割合の女性は平均的な男性よりはるかに肉体的にも強いですからね。久保田有希選手とか、体重が1.5倍ある自分を、3分間の乱取りで背負いや袖釣り込みで2回、キレイに投げちゃった。
田村亮子選手なら体重半分だけど喜多野さん、3回は投げられますよと言われましたが。まぁそうでしょう。ダルビッシュ有選手の現在の嫁さんともスパーリングしたことありますが、スピードとバネに翻弄されました。いちおう自分、ブラジリアン柔術の道場開く資格、持ってますし。某実戦空手の県大会ベスト4クラスを、骨法の掌打でKOするぐらいの打撃力もあるんですけどね。一般論としては男性の方が体格や筋力は上と言えても、クラスの下位4割の男性は、上位4割の女性に体力でも攻撃性でも、負けてるでしょう。
■記事の意図は此処■
この記事に対しては、データをいろいお見てみるアカウントの、コチラの指摘が正鵠かと。
ゾーニングを求めてるだけとか、非対称性が~とおんなじで、差別を区別と言い換える詐術ですね? 男女平等を言いながら、実際は男性冷遇で、結果的に女性優遇になってるのに、なんというか……娘のフェミニズムなんですよね。14歳のフェミニズムといっても良いのかもしれませんが。近視眼的で感情的。本来のフェミニズムは女性の開放―そこには性的な自由も含まれる―を目的としたそれとはかけ離れた、和製フェミニズムと呼ばれる所以。そもそも教祖様自身が、お一人様を説きながら、自分は父親ほど年の離れた男性と不倫略奪愛でちゃっかり入籍。そりゃあ、信用されませんよね。
みんなで貧しくなろうと言いながら、自分は高級タワマンに外車に別荘まで持って、そもそも女子の四大進学率が5%に届かなかった時代に地元以外の大学に進学して、大学院まで言ってるんですから、ブルジョア道一筋の人生。草津町の件でも教祖様、黒岩忠信町長に名指しで批判されたのですが。その件に言及したら、彼女はリコールの手続きを問題視しただけだと、用語が飛んできましたので。リコールの手続きは適正なもので、それを問題であるかのように言うのは、そもそも論として虚偽の性加害告発、冤罪を前提とした論だと反論したら、ポストを削除して逃げていきましたが。
■チー牛の居る場所■
このポストも、転載しておきます。チー牛に対する定義で、実に素晴らしく、思わず笑ってしまいました。
コチラのnoteも、参考にどうぞm(_ _)m
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