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折りたたみiPadは2024年登場?

◉折りたたみ液晶を採用した iPad が、2024年に発売されるという噂。折りたたみ可能な有機ELディスプレイの液晶を採用した、Androidスマートフォンをいち早く発売しているSAMSUNGが、サプライヤーとして加わるのならば、その可能性は高そうですね。可能性としては12.9インチのiPad Proか、さらに大きなサイズで採用される可能性もありますが。iPad miniを折りたたみにして欲しいですね。

【「折りたたみiPad」発売ほぼ確実に、さらにMacBookも登場か】Buzzap

以前Buzzap!でお伝えした折りたたみiPadは、どうやら本当に発売されることになりそうです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Appleは2024年にも折りたたみ式の製品を複数発売するようです。

これは折りたたみ式有機ELディスプレイの開発・製造を手がけるSamsungの関係者が、サプライヤーとの会議で明かしたもの。

また、最初に登場するのはiPhoneではなくiPad、そしてなんとMacBookであるとされています

https://buzzap.jp/news/20221107-foldable-ipad-and-macbook/

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、iPadの画像です。

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■液晶の可能性■

漫画家の意見を聞くと、12.9インチの iPad Pro でも十分に、実用に耐えるのですが、できればもう一回り大きな iPad Pro が出ると嬉しいとは言いますね。原稿用紙とほぼ同じ大きさを求めるならば、17インチぐらいは必要ですが、ワコムの液晶ペンタブレットなど16インチのものを愛用されている方も多いので。それぐらいが持ち運びなどを考えても実用的な大きさではないでしょうか。

もっとも2024年とのことですから、まだまだ1年以上先の話です。Appleはどうも、折りたたみ液晶の採用に関してはかなり保守的と言うか、慎重ですね。耐久性など、まだまだ未知の部分もありましたからね。また、Appleが採用するとしたらまずは iPhone からと思っていたのですが。実用の面から言えば、大型の iPadの方が省スペースの面から、優先度が高いでしょうね。

■伸びるディスプレイ■

SAMSUNGのライバルのLGも、伸びるディスプレイを披露しています。LGはもともと、巻き取りタイプのディスプレイも研究開発しており、こちらの方は大型ディスプレイで既に販売もされていますね。日本の液晶研究はひたすら、高密度・高精細の方に行ってしまいましたが。折り曲げられたり、丸められたり、伸びたりする液晶の方向に向かわなかったのは残念です。そちらの方が省スペースという、日本人得意のコンパクト技術に向いていたのに。

個人的には、巻き取れるタイプの液晶ディスプレイならば、将来的にはスマートフォンは円筒形になり、最小限のディスプレイだけが見える形で。タブレット型的に使う時だけ、ディスプレイを引き出す形が理想かもしれませんね。液晶ディスプレイの発展で、昔ながらの巻物のような、画面の使い方をするのならば。先祖返り的で面白いなと思いますね。この伸びるディスプレイも、面白い使い方ができそうです。

■MacBook Proも?■

MacBook で折りたたみ液晶採用と聞くと、LenovoのThinkPadシリーズで、折りたたみ液晶を採用したノート型が登場するという情報も、以前のnoteで紹介しましたが。これは16インチ iPad Pro と16インチの MacBook Pro と、どちらかを誤解している可能性もありますが。iPad Pro 自体は、M2チップを搭載したおかげで処理能力はかなり高まっていますから。

個人的にはノート型はノート型として、タブレット型と棲み分けて欲しいなとは思っていますが。ありがとうございますAppleが iPad と MacBook Pro とを融合させようとするのならば、それはそれで何か新機軸があるのかもしれません。自分の仕事だともう、最新型の MacBook Pro はオーバースペックではあるんですよね。自分のやりたいことはほぼ iPad Pro で完結する感じですし。

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