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WBC準決勝:日本代表サヨナラ勝利

◉いやぁ、すごい試合でした。Amazon Primeで観戦しましたが、なんかもうすごい展開で。ホームランで先制されて、メキシコの攻守に阻まれ。でも同点3ラン、判定チャレンジ、突き放されて、でも劇的なサヨナラゲームに。テレビはぶっ壊れてから、もう十数年自宅では観ていませんが、すごい視聴率になりそうな。Twitterも一瞬、表示がバグるほど。いよいよ、3大会ぶりの決勝戦です。

【【WBC】日本、逆転サヨナラ勝ちで決勝進出 9回裏、村神様が最後に決めた!/準決勝詳細】日刊スポーツ

<WBC:日本6-5メキシコ>◇準決勝◇20日(日本時間21日)◇米フロリダ州マイアミ・ローンデポパーク

5戦全勝で5大会連続4強進出を果たした日本は、3大会ぶりの決勝進出をかけてメキシコと対戦。1点を追う9回裏、不振の村上宗隆が逆転適時打を放ち劇的なサヨナラ勝ち。3大会ぶりの決勝進出を決めた。明日、世界一を目指し米国と対戦する。

https://www.nikkansports.com/baseball/samurai/wbc2023/news/202303170000055.html

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、侍ジャパンのユニフォームです。

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代打山川選手の犠牲フライにしても、走りのスペシャリスト周東佑京選手を最後まで温存していた采配も、ピタッとハマりましたから。何よりも、予選プールからの不振で、各方面から批判され続けてきた村上宗隆選手の起用も、栗山監督の采配が功を奏した感じですね。3打席連続での三振の時など、Twitterでは批判が渦巻いていましたからね。あの時に批判した人達は、手のひらを返していましたが。

自分自身はそういう批判はしませんでしたが。ホークスは、王監督時代の2004年と2005年のクライマックスシリーズで、平成唯一の三冠王・松中信彦選手の四番にこだわった結果、苦い経験もしましたからね。ただ、秋山幸二監督時代は逆に、小久保裕紀選手の4番に賭けて、成功した面もありますから。ここら辺は本当に難しいです。短期決戦は、最後は監督の勘と運に頼る感じですから。見守るしかないですね。

で、明日の決勝戦ですが。キューバ戦を見ても、やはり野球発祥国であるアメリカの強さは際立っています。何しろ、ベネズエラ戦で満塁ホームランを放った9番の選手が、メジャーでは21本塁打100打点の選手。松井秀喜選手レベルが9番に座るのですから、クリーンナップの破壊力は段違い。大谷・佐々木・山本投手が使えない日本には、思いっきり不利です。先発は横浜の今永選手かダルビッシュ投手か。たぶん、情報が少ない今永投手。

ただ、左投手を苦にしないアメリカ打線ですから、3回まで無失点で抑えられたら、そこからダルビッシュ投手につないで、小刻みな継投で守りの野球に徹するしかないでしょうね。アメリカとしては、予選プールで敗北したメキシコではなく、日本の方が与し易いと考えているでしょうけれど。投手力はそこまで差がないと思います。やはり、トラウト選手ら、殺人打線にどこまで日本の投手陣が挑めるか。

ここまできたら勝負は時の運、いちファンとして見守ります。どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

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