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Twitter社がXへ改名

◉青い鳥のロゴマークも廃止とのこと。ということは、Twitter JAPANはX JAPANに? まぁ、会社としてのブランドイメージを刷新するのは、大きな賭けですが。そこはワンマン社長のカリスマ経営者のイーロン・マスクCEOですから、一方的に実行しちゃうでしょうね。以前のように洒落で終わるのか、本当に実行するのか、わからん部分もありますが。すでに、タブレット番アプリの方は、青い鳥のロゴマークがすでにXに変わっていますし。どうやら本気っぽいですね。まぁ、自分はしばらくは、TwitterXと呼びますが。

【ツイッター、ロゴを「X」に変更へ 青い鳥に「さようなら」】AFPBB

【7月24日 AFP】実業家イーロン・マスク(Elon Musk)氏は22日夜、自身が所有する米ツイッター(Twitter)について、青い鳥のロゴを廃止し、「X」の名称でイメージ刷新を図る考えを明らかにした。決済機能などを備えたアプリへの移行を早急に目指すとしている。

 マスク氏は「近くツイッターというブランドと、そして段階的にすべての「鳥」にも別れを告げることになるだろう」とツイート。「ツイート(鳥のさえずり)」という表現を生んだロゴに終止符を打つ考えを示した。

 マスク氏は昨年10月にツイッターを440億ドル(約6兆2000億円)で買収。以来、従業員の大量解雇によるコンテンツモデレーション(投稿監視)システムの崩壊や、マスク氏の経営スタイルが敬遠され、同氏は今月に入り、広告収入がほぼ半減したと明らかにしていた。

https://www.afpbb.com/articles/-/3473874

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、青い鳥のロゴマークです。

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■イーロン・マスク改革以降■

イーロン・マスク氏がTwitterを買収したのは、2022年10月27日。それ以来、大胆な改革が次々に打たれて、すっかり様変わりしました。アメリカも日本も、高学歴だが働かない文系社員を大量解雇し、技術者を優遇する方向に転換。Twitter JAPANはキュレーションチームの存在が表に出て、これも解体。怪しいと言われ続けていたトレンドが、やはり操作されていたことがバレて、ハフィントン・ポストやBuzzFeedが一気にトレンドに出なくなり。インプレッション数の表示で、カクレ炎上が可視化されるようになりました。

そして、満を持してのコミュニティノート機能。これで、琉球新報や東京新聞や神奈川新聞の記者が、どんどんと背景情報を追加されて、非科学的・偏向ぶりが可視化されていますね。右も左も、一方的にいい加減な情報を垂れ流してきた人間は、どんどんコミュニティノート砲の餌食になれば良いんですよ。もちろん、自分も被弾する可能性が高いですが、そのときは納得行けばお礼を、納得行かなければ反論するまでで、左派の狂態や言い訳、匿名性が~なんて、みっともないマネはしません。少なくとも、自分にとってTwitterは、イーロン・マスク買収後、ドンドン快適になっています。

■ビジネスモデル・チェンジ■

「広告収入がほぼ半減したと明らかにしていた」って部分を、アンチ・イーロン・マスク派は強調しますが。ここらへんは、想定内でしょう。広告依存のビジネスモデルから脱却し、「決済機能などを備えたアプリへの移行を早急に目指す」のほうが大事であって。もともと、電子メールアカウントとインターネットを利用した決済サービスPayPalの立ち上げにも関わったイーロン・マスクですから。稼げるプラットフォームとして、脱却したいのでしょう。YouTubeみたいなプラットフォームが理想なんでしょうね。確かに、日本のユーザーならそれは可能でしょう。漫画やイラストの投稿は盛んですから。

個人的には、小説のプラットフォームとして、可能性が広がらないかなぁと思っています。ブルーバッジを取得すると、2000文字の長文が書けます。個人的には140文字のショート小説は、かなり無理があるというか、よほどの構成力がないと難しく、素人にはハードルが高いんですよね。やはり、400字詰め原稿用紙の半分、200文字ぐらいは欲しいですし。2000文字あれば、ショートショートの分量としては、悪くないと思います。小説1冊が8万文字から10万文字ですから、2000文字で連載すれば、週1回連載で50回もあれば1冊になりますしね。漫画や動画とは相性が良いTwitterですが、小説のプラットフォームとして、ありではないかと。

■拡散力を取り戻したのか?■

さてさて、個人的には、イーロン・マスク改革で、自分のフォロワーはドンドン増加し、さらにツイートの拡散力が桁違いになっています。7000フォロワーに達したのが2021年12月初頭で、イーロン・マスク買収までの8ヶ月で700人しか増えなかったのが、買収後はこの9ヶ月弱で1300人の増加です。完全に2倍のペース以上に。また昔も、100万インプレッションがなかったわけではないですが。それは10年間で2回ぐらいでした。ところが、2022年11月以降、なんと100万バズが8回。ほぼ毎月、100万バズがある状態です。それどころか、50万バズ以上なら19回。2周間に1回ペースです。

これが10万バズ以上なら、43回。週1回のペースです。自分の書いている内容は、ほとんど変わっていないのに、なんですかこの状況は。どうやら今まで何らかの形でシャドウバンされていた疑いが、濃くなりました。社長が交代することになったら、dada氏のアカウントや田山たかし氏のアカウントが、数年ぶりに凍結解除されたので。キュレーションチームか社内のサハグループが、影響力のある保守系アカウントの、意見拡散を阻害していたのでしょう。そう疑うだけの状況はあります。今のペースなら、年内に10000フォロワーは確実。

左派にとっては業腹でしょうが、Twitterは変わりつつあります。広告主やキュレーションチームに優遇されたツイートが、昨年10月まではゴリ押しされていたわけです。それが今は、本当に大衆に訴求するものが、日の目を見るようになりつつある。自分はしょせん泡沫アカウントでしかないですが、暇空茜氏が2000万インプレッションのツイートを叩き出し、逆にコミュニティノートによって、かつては優遇されていた新聞記者のツイートが指摘を受け、100万とか1000万の閲覧数でイイネ率0.1%連発、みたいな状況があります。ただ、エロの規制は相変わらず厳しいですね。

■今後の成長の可能性として■

今後、クリエイターを優遇し、そこで優れた絵画・写真・動画・漫画・小説・記事・エッセイ・コラムなどを発表し、そこで投げ銭による評価が可能になれば、ある意味で旧メディア──新聞・テレビ・ラジオ・雑誌の役割を、SNSが果たす可能性が。もちろん、そのためには5年10年はかかるかもしれませんが。志村けんさんが『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』で動画投稿コーナーを作ったのが、1986年。YouTubeの設立が2005年。今や、旧メディアを脅かす存在に。

ここらへんの動きは加速するでしょうから、5年で情報発信のプラットフォームになれる可能性。もちろん赤字が解消できず、イーロン・マスク改革が大失敗に陥る可能性はありますが。自分は、期待しています。旧メディアの情報に価値がないと気づいた若者が、2000文字のツイートに100円払う。それが100人になれば1万円になり、1000人になれば10万円になる。Twitterで食っていける物書きの誕生です。詐欺師やデマ屋は、コミュニティノートに被弾するでしょうから、まさに筆一本で戦える状況の誕生。

このnoteで、3000文字ちょっとですから、この分量に100円払おうって人間は、Twitterならそこそこいそうです。単純に自分のフォロワー数で見ても、Twitterはnoteの7倍弱ぐらい違いますから。そもそも、Twitter経由できたフォロワーがほとんどですし。Twitter一本で喰っていけなくても、月に5-10万円にもなれば、副業としては充分でしょう。「決済機能などを備えたアプリへの移行を早急に目指す」が、一刻も早く実現することを、願います。どのみち、旧経営陣のままなら、Twitterは破綻していたんですから。ダメ元でやる価値はあるでしょう。期待しています。

どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ


売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ