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Appleが折りたたみiPhone投入へ

いよいよ、ですか……。元ネタは台湾DigiTimesの報道のようですが、Appleがフレキシブル有機ELディスプレイを搭載のiPhoneで、折りたたみスマートフォン市場に参入すると報じています。ただし、2022年に。個人的にはタブレット型大好き人間なので、もし現状のiPhoneのディスプレイ面積が2倍になるのなら、確実に購入します。iPad miniより二回り小さいぐらいでしょうから。

Foxconnが折りたたみiPhoneの試験を行っているとのニュースも以前ありましたし、可能性は高そう。そう言えば以前は、Microsoft社のSurface Duoのような、2個のディスプレイを組み合わせたタイプになるという噂もありましたが、自分個人はどっちでもいいです。2画面タイプの方が、安価でしょうし故障も少なそう。ノドにあたる部分のベゼルは、かなり細くできるでしょうから。

■2022年は究極のiPhone登場■

今年は、iPhoneの買い換えイヤーだったのですが、ついに購入せず。iPhone3Gを購入した2008年から、iPhone4・iPhone5・iPhone6 Plus・iPhone7 Plus・iPhoneXS Maxと2年置きに買い換えてきたんですが。コロナ禍での大幅な収入減はありましたが、それよりも今年のiPhoneはどうしても欲しいと思わせるモノがありませんでした。期待した全画面Touch IDもなかったですし。

来年2021年はたぶん、今年の機種の機能強化版でしょうから。そうなると、2022年に期待。たぶん、そこまでiPhoneXS Maxのバッテリーもギリギリ持つでしょうし。もちろん、2021年に前倒しで発表してくれたら、とても嬉しいのですが。縮み志向の日本人は昔から、小型コンパクトな機種が大好きですから、iPhone12 miniとかも人気ですが、自分は大きい機種の方が、使い勝手が良いですから。

7.9インチのiPad miniは素晴らしい機種なんですが、できればもうちょっと小さなサイズ、自分の指でホールドできるぐらいの横幅が理想的です。iPad miniを上下に半分ぐらいに切って、それを折り畳みにしたぐらいが。大きさ的には6インチのKindle Paperwhiteぐらいの大きさも、電子書籍を読むには理想的ですかね。5G通信で折りたたみiPhoneなら、自分にとっては究極のiPhoneでしょう。

■iPadの折り畳み液晶にも期待■

ただAppleのクセとして、iPhoneはストレート型のiPhoneに、拘るかも知れません。自分は、液晶面の保護として、昔の折り畳み携帯電話が大好きなので、実はストレート型は好きではないです。iPhoneもiPadも、カバーは必須ですから。iPhoneが折り畳み携帯電話のように先祖帰りするかと言えば、ちょっと疑問。ただ、iPad miniの生産終了に併せて、ぶつけてくるかもしれません。

ただ、本当に需要があるのは、iPhoneよりもiPadでしょう。特に、12.9インチのiPad Proなどの大型のタブレット型は、二つ折りにできればコンパクトさは申し分なし。それこそ、15インチぐらいの大画面を二つ折りにして、持ち運べたら……。ノート型パソコンの存在意義がなくなるでしょう。液晶面の保護という点でも、折りたためれば安全性も向上し、Mシリーズの高性能も相まって、最強に。

自分はタブレット型こそ、スティーブ・ジョブズの理想のコンピュータだと思っていますから。薄く軽量で、でもバテリー駆動時間も長く、液晶も印刷クオリティに近いですし。思えばAppleが自社で設計した独自CPUのApple Aシリーズも、iPad用でした。MacBookファミリーにもMシリーズが搭載されましたが、本来はタブレット型目的。折り畳み液晶で究極のiPad登場にも期待です。


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