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2021年プロ野球日本シリーズ第6戦

◉素晴らしい試合でした。エース山本由伸投手は、9回を投げ意地を見せ、最後まで1点を争う好ゲームでした。ただ、ヤクルトのほうが競り合いに強かったな、と。短期決戦では投手起用に長けた監督が有利。敢えて言えば、第7戦まで見たかったんですが。今年の日本シリーズが名勝負だったのは、動きませんから。これで、2021年のプロ野球も終わってしまったんだなぁ……という寂しさはありますが。ストーブリーグも、実はけっこういろいろ動きはありますし。

【ヤクルト20年ぶり日本一、高津監督が10度宙舞う/日本S第6戦詳細】日刊スポーツ

<SMBC日本シリーズ2021:オリックス1-2ヤクルト>◇第6戦◇27日◇ほっともっと神戸

ヤクルトが20年ぶり日本一に輝いた。5回に塩見の適時打で先制。直後に追いつかれたが継投で反撃をしのぐと、延長12回2死二塁から代打川端が値千金の適時打を放った。
オリックスは先発山本が9回1失点の好投を見せたが、最後は吉田凌が力尽きた。

ヘッダーの写真はnoteのフォトギャラリーから、大阪ドームです。ほっともっとフィールド神戸の写真が、なかったので。

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さて、これでスワローズは8回の日本シリーズ出場で、6回の日本一。なんでしょうね、この勝負強さは。短期決戦に強い強い。20年ぶりですから、そう日本シリーズ出場が多いわけではないのですが、出ると4回に3回は日本一の、ハイペース。強い。そして、8回のうち阪急ブレーブス・オリックスブルーウェーブ・近鉄バファローズ・オリックスバファローズと、半分をブレーブスとバファローズ系から稼いでるという、奇縁というか因縁というか。

運がいいとか悪いとか、人は時々口にしますが。そういうことって確かにあると、スワローズを観ててそう思います。さだまさしさんもビックリ。日本シリーズには、いろんなジンクスがあります。横浜ベイスターズも、過去3回の出場で2回の日本一ですし。ホークスの対読売ジャイアンツの弱さと、他球団には不敗の強さとか。相性と言ってしまえばそれまでですが、やっぱり興味深いです。この、スワローズの対ブレーブス・バファローズ系に対する強さも、打ち崩されるときが来るのか?

地味に、内川聖一選手の一人5連覇とか。何かを持ってる選手って、いますからね。だから、王監督も中365日で西村龍次投手を開幕投手にしたわけで。そういう不思議なめぐり合わせが、野球の……スポーツの面白さでもあります。東京ヤクルトスワローズ並びに、ファンの皆様。おめでとうございます。

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