KADOKAWAが圧力に屈する
◉KADOKAWAが、2024年1月24日の発売を予定していた書籍『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』の刊行を、中止しました。原著はアビゲイル・シュライアー著『Irreversible Damage』で、「不可逆的なダメージ」ぐらいの意味でしょうか。作家でジャーナリストの著者の書は、学者が書いた学術書ではないのでアメリカでも物議を醸していて、批判があるのは事実です。でも、既に数カ国で出版されており、抗議に屈して直前で発売中止とは、言論の自