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じっとりした温度/グミ/歯医者

こんばんは。今日もなんとか無事1日を終えて、
今はお風呂にも入ってゆっくり日記を書こうとしています。
そういえば、思い返すと私は「ノート」が好きで、
文房具屋さんに行っては、好みの「ノート」を見つけて
毎回「日記を書こう!」と意気込み、結局毎回見事な
三日坊主になって、空白を多く残してしまうことが多かった気がします。
なるべく、そうはならないように、と思いますが
どうにも肩に力が入ると何も上手くいかない性分で、まったり続けていければ
なんて思っているところではあります。

一度会社に出社すると、ほぼ外には出ないから
外気に触れることは少ないのだけれど、帰りに外に出た瞬間
纏わりつくような温度に「うげえ」とがっかりした。
もう季節は初夏を終えて、梅雨に入ろうか入らまいかの瀬戸際にいるようで
温度はその通りの状態になっている。
電車も人臭さがキツくなってきたし、苦手な季節だなあ。
夏生まれだけど、私は冬の方が好きです。
冬服の方が好きだし。
会社ではそんなにしなくてもいいものの、人が良い私は
誰の手にも渡っていない、でも私がやらなくてもいい仕事を
全て受け取って、黙ってタスクを完了にしていく。
「きっと私がやるんだろうね」と諦めながら手をひたすら動かす。
これの何の意味があるのか、全く分からないけど。

最近新しく入った方は、よく喋る人で私がグミが好きだと伝えると
なんかすごい、グミをくれるようになった。
貰いすぎると、返さないと、と思っちゃう私。
今日も帰りにファミリーマートに寄って、
その人のためにグミを買いそうになった。
「これで許してくれ」という思いを込めて。
嫌なやつじゃん、私。でも苦手なんだよなあ、こういうの。
結局買わなかったから、そこに何も生まれなかったけど。

会社帰りに最近通っている歯医者に寄って、虫歯治療。
親知らずを1つ抜いて以来、歯医者がトラウマになり、ずっと行かなかったから
私の口内はそこそこにスラム街になっていたようで(恥ずかしい)
毎回何を処置してもらったのか、理解できないまま治療を続けていました。
先生の話し方が耳に届かなくて、毎回「なんか終わった」って感覚しか残らない。
ただ、「麻酔」という言葉だけはしっかり耳に届いて
「先生、注射?注射痛いよね?怖いです」と
はっきり伝えた私は今年31歳になります。
子供の頃、歯医者は全然苦手じゃなくて、大人が「苦手」を言葉にする度に
全く理解できなかったけど、今や私もその大人の仲間入り。
毎回怖くて怖くて仕方がない。
そんな日々も本日でようやく終わりを迎え、あとはクリーニングを頑張るのみ。
でもクリーニングに1時間かかるって言ってたけど、
もしかしてここからが本番だったりするんでしょうか。

そういえば、今日見た夢で、もうほぼ記憶は曖昧なんだけど
私のことを求めるように泣く子供の夢を見た。
イメージとしては、子供が母を求めて泣くような。
その泣き声はあまりにも私の胸を締め付けて、
「離れたくない」と私も思っていた。
私は今妊活中です。
そういう風に考えたい、と思うのは願うからでしょうか。
人間って都合のいい生き物ですよね。

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