見出し画像

2/5(土)筑波シンポジウム -概要-

●自己紹介


こんにちは、もぐもぐファームラボのいとけんです!

近頃はもっぱら室内でできるボードゲームにハマっております。(卓上サッカーゲームやピンボールゲームとか…etc)

画像1

自己紹介はこの程度でおえて、ここからは真面目に書いていきますね。

ええ〜っと!!ンンッ!(←咳払い)
この度、Z世代を起点とした食と農のイノベーションプロジェクト「もぐもぐファームラボ(通称:もぐラボ)」が発足しました。Z世代に日本の食を自分ごと化して欲しいという思いで発足した今回のPJは、机上で学ぶだけでなく実際に地域を訪れて、食の未来について考えることを行っています。

●イベント概要


今年入って2月5日(土)にYouTubeライブ配信で、もぐらぼメンバーがこれまで辰野町や筑波でのフィールドワークや事業創発に取り組んできた集大成として、発表する場を開催いたしました。

◯YouTubeライブ
※アーカイブ視聴可能

◯キャンプの記事

これまでの記事はこちらを参照

●イベント内容


それでは、さっそく内容を簡単に振り返っていきたいと思います。

スクリーンショット 2022-02-25 12.15.03

司会進行はトミーと岳ちゃん!抜群のコンビネーションでした〜

Z世代発 食×地域イノベーションを全国に!(前半)
出だしは、もぐらぼの筑波組から発表をスタートしました!
全体的に「Z世代の食への関心をどう意識づけできるか」を多様なアプローチで練っているチームが多いイメージでした。このチームは、12月に筑波キャンプをやって、その後は学校の試験期間とも両立しながら、自分が取り組みたい事業アイデアを定めることができています。事業化はこれからが本当のスタートなので、今後ともがんばってほしいです!
詳しい発表内容は、後日の記事でよりピックアップするのでお楽しみに。

Z世代発 食×地域イノベーションを全国に!(後半)
次は、もぐらぼの辰野町組の発表でした。
辰野町チームは先行してスタートしている分、現地調査やインタビューを通してのピボットが進んでいます。中には、実際にプロトタイプ(試作品)を完成させて、さらに深くインタビューを進めているメンバーもいました。
後半はそれに加え、もぐらぼ以外に食・農で活躍しているZ世代によるゲストトークもありました。
※こちらも詳しい発表内容は、後日の記事でよりピックアップするのでお楽しみに。

最後

Z世代が考える!「未来の都市農業」教育プロジェクト
立正大学のゼミ生が手がける都市農業のフィールドワークと小学校への出張授業のアプトプットについてのお話でした。
Z世代が農業体験を通して、次世代の子供たちに伝授する教育のあり方がすっごく素敵でした!よき知恵は次世代に必ず受け継ぐことを怠ってはいけないと感じます。
個人的には、都市部や学校の校内に子供たちや学生がもっと農業を手軽に実体験できる場をたくさん増やせると良いなと思いました。

スクリーンショット 2022-02-25 12.19.23

「テクノロジーでニッポンフードシフト」専門家によるトークショー
住朋享氏(クックパッド新規事業創出担当)と百束泰俊氏(JAXAエンジニア兼・株式会社天地人COO)による食・農にまつわる最新テクノロジーについてのトークセッションでした。宇宙の衛星データから最適な米の栽培地をあぶり出して作る、宇宙から誕生した「ビッグデータ米」など…etc
最新のテクノロジーを応用すれば、課題多き人類社会のフードシステムを解決できるような、聞いただけで武者震いするようなぶっ飛んだアイデアをご紹介いただきました。

スクリーンショット 2022-02-25 12.21.34

茨城県庁Z世代職員発!私たちの考える茨城の食と農
茨城県庁に務める若手職員の方々4名による、現場として感じる茨城県の食や農の課題やその解決策についてお話いただきました。
野菜の生産地として全国トップクラスの業績を誇る茨城県は、実は野菜の生産大国としてあまり認知されていない現状があるようです。茨城県庁に務めるZ世代の職員ならではの問題点と解決策を提案いただきました。

●総括


ぼく個人的には、食のテクノロジー専門家の住朋享氏の「課題を解決することと、世界の仕組みを変えることは異なる」という発言がすっごく印象に残りました。

たとえば、メルカリはネットのフリーマーケットというリユース事業を通じて、ゴミを少なくするのではなく、以前ならゴミとして捨てられていたはずの物をお金としての価値に変えたとのこと。
環境問題が激化する世の中では、課題解決力と同じくらいにこういった発想の転換が必要になってくるのではないでしょうか?

「課題を解決する ≠ 世界の仕組みを変える」

ぼくたちもぐらぼメンバーも、発想の転換を促す「食の仕組み」を塗り替えるような革新的な事業をもっともっと創っていく必要性を強く感じました。
そのためには、もっとより多くの最新テクノロジーの事例を猛勉強しなきゃいけないのかもしれませんね。

画像3

●もぐらぼ各サイト情報


食の未来を考えるZ!日本の「食」のあり方を考え、議論し、行動する国民運動NIPPON FOOD SHIFT🌱この運動にZ世代の視点で取り組むプロジェクトです🙌Z世代が食の課題に立ち向かいます🌈
NIPPON FOOD SHIFTについてはこちらをチェック↓↓

もぐラボのSNSも見てね🌈

活動レポート、食の豆知識、イベント情報などなど、リアルタイムで情報を発信していきます♪ ぜひフォローしてくださいね🌱


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?