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母になるということ

本日のお店はこちら↓↓
最後に詳しくご紹介しているよ〜

焼うお いし川
050-5890-9272
東京都中央区築地4-13-5 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13040408/

娘が産まれて3ヶ月が過ぎ、新生児のときのことですら忘れかけているので今の気持ちを残しておこうと思う。
願わくばnoteが18年後も存在しており、成人した娘にも読んで欲しい。

私は昔から親の子に対する「自分の命にかえてでも守りたい」という気持ちがよく分からなかった。
もちろん子供を大切に思う気持ちは理解できるが、結局自分より大切なものなんてないんじゃないか?それが人間じゃない?と思っていた。

妊娠してからもその気持ちは変わらず、もしも医療ドラマのような「母体と赤ちゃんどっちを優先する?」問題が出てきたときには、私の命を優先してくれ!と夫に事前に伝えておくか迷ったぐらいだ。(結局夫に引かれるのが怖くて言わなかったが)

だが25時間の無痛なのに無痛じゃなかった出産を経て、娘を初めて胸に抱いた時そんな感情は見事に吹き飛んだ。
これが母になるということかと自分でも驚いた。

産まれる前は、子供が産まれても優先順位は自分が1位でありたいと思っていた。
実家や夫に子供を預けて自分の身なりを整えたり、飲みに行ったりする!と心に決めていた。

もちろん預かってもらって美容室や1人飲みに行くことも多いが、思っていたよりもその1人時間が楽しくないのだ。
すぐに娘が恋しくなってしまう。
いまミルク飲んだかな?うんち出たかな?と
気になってついぴよログを開いてしまう。
これが母性なのか、母親の本能なのかはわからない。

ただ毎晩寝顔を見ながら、もしもこの子が病気や事故で死んでしまったら私はきっと生きていけないだろうと考える。
人生で初めて自分の命よりも大切な存在ができた。
病室で娘に対面した日から周りの景色が違って見える。こんなことが起こるとは夢にも思わなかった。

時には朝から晩まで一緒に過ごすことにうんざりしてしまう日、泣き止まない娘にイライラしてしまう日もあるが、保育園に入れるまで24時間一緒にいられる幸せを噛み締めよう。

そしてただただ健康に育って欲しい。
いつか思春期がきて、どんなに反抗されても構わないから大きな病気や怪我もなく育って欲しい。
この気持ちがまだおしゃべりできない娘に伝わっているよう願い、今日も酒を飲む。


冒頭でご紹介した焼うお いし川さん
築地で生魚以外も食べたい!!そんなわがままも叶えてくれる「肉のない焼肉屋」がキャッチフレーズのお店。

店員さんが焼いてくれるので最高の焼き加減で新鮮なお魚を食べられるよ🐟

まずはTOKYO CRAFTで乾杯
大トロはもはやカルビ
店員さんに焼いてもらって〜
セットの酢飯に乗せて優勝!!!
穴子、フグ、ノドグロの三銃士も最高

やきうお5種+酢飯セットで4600円ほど
単品でもやきうお頼めるんだけど、酢飯がめちゃ美味しいのでセットがおすすめ!
2軒目使いで〆にも🙆‍♂️

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