『悪魔と夜ふかし』観た
あらすじ/総評
落ち目のトークショーMCが視聴率を狙って禁断の手を使うモキュメンタリー
放送素材とメイキングが交互に映し出され、やがて取り返しのつかないところへ
ジワジワと不快感が押し寄せる
ホラー苦手だけど観れた
ジャンプスケアがほとんどないし、特撮がしっかりしててその時代に作られた感がいい
キャスト
悪魔に憑かれる女の子(イングリッド・トレッリ)がかわいい。声も低くてかっこいい
ガス(リース・アウテーリ)が不憫。パワハラされるわ、ミミズが体から湧き出るわ、首がグリンってなるわ。名前はシンデレラのネズミから?
番組ホストのジャック(ダストマルチャン)はおぎやはぎの小木に似てる
オカルトを見破るカーマイケル(イアン・ブリス)が『マトリックス』のベイン(スミスに乗っ取られる役)だった。土壇場で信じるの好き。ハイタワー3世にそっくり
考察
実際に起きたとして、その後どうなったのか?
事実上の最終回じゃないとまずいよね。絶対捕まってるし
小ネタ
ウォーレン夫妻の名前が出た!
オススメ
時代が近い『ワンハリ』と生放送の空気感が感じられる『ラヂオの時間』、不穏な空気と映り込みを体感できる「このテープ持ってないですか?」がオススメ