足元にある大地
土壌にはただの土である以上の役割がある。
地球が健全であるためには、
健全な土壌が欠かせない。
https://mainichi.jp/articles/20210515/k00/00m/030/223000c
↑全文読みたいかたはこちら参照ください。
私たち足元にある大地には、植物や動物、
多くは小さすぎて目に見えないような
微生物たちがあふれる秘密の世界がある。
私たちの農業と食品産業は
この見過ごされてきた
生物の宝庫によってまかなわれている。
温室効果ガスの排出を抑え、
植物や動物、人間のたくましさを保っている。
私たちの農地の半分以上を含む、
地球の5分の1以上の土地が傷ついている。
砂漠化や土地の劣化、干ばつによって
毎年1200万ヘクタール以上の土地が失われている。
全体的な環境の健全さを
考慮せずに土地を耕作地に転換すると
大気中に炭素と亜酸化窒素が排出され、
気候変動が加速、生物多様性が衰退、
感染症が猛威を振るうこととなる。
水の供給や私たちの暮らし、
私たちが自然災害や異常気象に立ち向かう力を脅かす。
私たちが行動しなければ、事態は悪化だ。
私たちが楽観し続ければ
持続可能な開発目標SDGを
達成することなど決してない。
30年までに
3億5000万ヘクタールの劣化した土地を
回復すれば13~26ギガトンの
温室効果ガスの排出を抑えることができる。
この地球上に
大地と結びついていない人や存在は
ありえないということ。
大地と土壌を守るために何ができるだろうか。
まず、食べ物を無駄にしないこと
*
真剣に考えないと、
日本が!世界が!
人間の生きられない地球になってしまう。
食を大切にすること。
少し違うかもしれないけれど、
すぐ食べる食材だったら
賞味期限が近いものを
選ぶように心がけている。
破棄されるの可能性があるのであれば
その選択が
社会に貢献してる気がわたしはしてる。
響きましたらサポート よろしくお願いします。 感情、知性を深めるための 『書籍購入』に使わせていただきます✨