パッケージデザインを研究しよう16
こんばんは🌙今週は、「焦がしバターのワッフルクッキー」という超美味しそうなワッフルクッキーのパッケージを研究したいと思います!私の好きなデザインばかり集めているのでしょうがないといえばしょうがないのですが、お菓子系、似たり寄ったりになってきて、もっと他のデザインもやっていこうかな?なんて検討中です。リクエストも受け付けてます!(絶対お答えできるわけではありません)
この「パッケージデザインを研究しよう」シリーズ記事は、身近なパッケージデザインからデザインを細かく観察し、デザインの引き出しを増やす目的で作成しております。
焦がしバターのワッフルクッキー
ターゲット
20後半〜30代くらいの女性
洋菓子好き購入理由
焦がしバターのシズル感が最高だった…🧈使われている書体
A-OTF 武蔵野 Stdトーン
ライトグレイッシュトーン 低彩度 中明度
落ち着いた、やわらかく大人っぽい印象
デザイン要素を分解
スーパーで普通に売っていたのですが、めちゃめちゃ高級感!東京駅とかに売ってそう…!とか思いながらカゴにポイ。・⌒ ヾ( ˙꒳˙ )ポイ
結構前からあるのかな。知らなかった🥺
全体的なレイアウトが広告にもそのまま使えそうな雰囲気だなぁと感じました。右下の品名の部分、焦げを演出しているのでしょうか。でもそうだったらもう少しシルエットの周りが焦げた表現になるかな。。。ここの表現はちょっと真相は謎です。笑 バターのジュワッと感が最高です。右上にあるささやかな装飾、なくてもいいものですが、あると品が出ますね。こういう繊細なデザインができるようになりたいです!何気に私のお気に入りポイントはサイドの部分のデザインで、両サイドだけでなく片一方だけに高級ブランドのような装飾が入っているのがおしゃれで気に入っています😊
類似デザイン
ワッホーなデザイン集めました🧇💓ベースカラーはワッフルの生地らしさ、アイボリー〜ホワイト系が多い印象でした。真逆の黒なんかもあって色によって印象が全然変わって面白いですね。ワッフルに合う英字フォントなんかもなんとなくここから読み取れるのかなと思います。
今週のおすすめ書籍
他にフォントの本持ってるしなってずっと買うの渋ってたんですけど、この本は、フォントが実際に使用された作品実例が載っているので、今自分が制作しているものに使っている書体が本当にその制作物にふさわしいのかどうか、冷静に立ち止まって考えさせてくれます。ノンデザイナーさんでも、なんとなく文字が好きな方なら楽しめる本であると思います。なんでもっと早く買わなかったのかと後悔しました;;
おまけ
新宿のSompo美術館に久しぶりに行ってきました🌻点描画の技法が大迫力で観れたのが印象的ですごかった…!原色を使った鮮やかな色使いの絵の数々も本当に素敵でした。お土産コーナーにモネのポストカードが売ってて、中学生の頃初めて絵画を模写した絵がその絵だったことをふと思い出して当時のことを鮮明に思い出しました。よく香りや音楽でも過去の記憶を思いだしますが、絵もそうなんだなと思うとエモくなりました。人が少なかったのでゴッホのひまわりもゆっくり観れてゴッホとゆっくりお話しできたような気がしました。フランス語わかんないけどw素敵な時間をありがとうございました。
それではまた!良い週末を(∩'-'⊂)(∩'-'⊂)ニンニン
次回パッケージのおやつ代にさせていただきます( ˙༥˙ )