世界はほしいモノにあふれてる

新MCの鈴木亮平さんで初めての放送。以前からこの番組は録画をしてみるくらい好きだった。

三浦春馬さんとJUJUさんの掛け合いはもちろん、バイヤーという憧れの職業。1つの分野に特化した人たちの視点は面白い。そして、世界の魅力に引き込まれる所が好きです。

(三浦さんが出ていた最後の回が日本だったのが、なんとも感慨深いと思っている。『日本製』という本で日本の技術の魅力を伝えた三浦さん。なんだかすごく、綺麗なまとめ方に感じた。もちろん、もっと紹介して欲しかった。まだまだ観たかったという思いはあるけれど、世界から日本へ目を向ける。という、ひとつの使命を全うした感じがしている。)

鈴木亮平さんは、三浦春馬さんのことを想いながら、JUJUさんを伺いながら取り組んでいるような感じがしました。

内容自体がとても素敵な番組なので、鈴木さんらしさも盛り込みつつ、今後も楽しませていただきたいと思いました。せかほし第2章のはじまりですね。早速、世界遺産話題はちょこちょことでてましたが。

今回は、フランスのチーズ

島で作られるチーズや、チーズのアレンジなど様々なものの紹介があったけど、心に響いたものをいくつか。

・若者を支援したい
島でチーズを作っている若い生産者。今は島の分が限界だし、味も安定してないけれど、いま知れたことでこれからを応援できる。出逢いすべてが、今すぐ応えのでる出逢いではない。白か黒かだけではない出逢い。繋がりがバイヤーにも人にも大切なんだろうなぁと

・チーズの生産現場を見るようにしている
       商品だけではなくて、生産状況まで知るということ。これからの世界、自分も知っていきたいと思う点。食料にしろ、衣服にしろ、表に出ている部分だけじゃなくて、裏の働き、(表現は悪いかもだけど)末端の働きを明確にすることが魅力の、ひとつになってくると思う。

・生産者が作り、販売者が提供し、シェフが形にする
       ちょっとフレーズ違ったかも知れないけど、みんなにそれぞれの役割があり、繋がっているということを意識できたきがふる

・羊飼いの方が言っていた
    わたしは、天気をどうすることもできない。美味しい牧草がどこにあるかもわからない。自然に従うしかない。という言葉
・昔から乳をろ過するのに使っていた葉っぱ。最近では効果があることがわかった
    アルケミストに出てくる羊飼いを思い出した。羊飼いという人をこの目で視たことがなかった。本のように羊を連れて旅をしていた。本のように羊から学び、自然から学んでいた。
効果があるからするのではなく、昔から伝わっているものには効果 があったりする。きっと、人が見つけた学問のような知識は後付けでしかなくて、わかることで安心したり、するかもしれないけれど、もっと大きく、感じるまま、自然に任せること、自然を信じることが大切なのでは。

・チーズにスパイスは合う
チーズにハニーナッツと胡椒 が美味しそうだったなぁ

チーズいーなぁって思ってた所できた、予告!

『着物!』しかもロンドン!
この前、ルミロックさんとかが行ってたやつだよね?たぶん。英国博物館に展示されたやつ!

楽しみすぎる!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?