スライド6

勝手に"カイゼン" 経産省DXレポート

政府資料を勝手に"カイゼン"

各省庁や自治体が発表している資料はとても大切な情報がつまっているのに、なんだかごちゃごちゃしていてとっつきにくい。でもせっかく税金をつかって作っているのだから、一人でも多くの人に読んでもらえる方が良い気がしなくはないか。

そんなおせっかいから、勝手に"カイゼン"してみました。

というわけで今回は経産省のDXレポートのサマリー資料を勝手に"カイゼン"です。

*著作権はCreativeCommons対象のコンテンツのみを改変しています。確認もれがあった場合はご指摘いただければ随時対処いたします。

経産省DXレポート サマリー資料


一枚に溢れ出る情報量
いやさすが政府の資料。一枚の情報量が半端じゃない。とりあえず手始めのつもりで始めた1スライド目でかかった時間は3H。Oh...

メリハリで伝える

今回の"カイゼン"で意識したのはメリハリをつけること。基本的には一つの大きなメッセージがあって、そのメッセージを支える根拠を羅列する構成になるから、メッセージと根拠でちゃんとメリハリをつけてあげる必要がある。

あとは根拠に中にも重要な根拠とそうではないさらにサブの根拠があるから、それもちゃんとメリハリをつけてあげると良い。

最後にそれを上手にグルーピングして、色や文字サイズで統一感を出してあげればOK。

ただし、人の資料を"カイゼン"する場合は原型を留めないほどに変えてしまうと、嫌がられることもあるのであくまで原型を留めながらそれを綺麗にしてあげるイメージでやると喜ばれることが多い。

このDXレポートはまだ続くのだけれど、ちょっとヘビーなので全部一気には無理でした。なので今回はここまで。

果たして完成するまで気力が持つのだろうか...

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?