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夢にまで見た好きな人の隣に立った時の気持ちは忘れたくない

いつかそんな日が来たら良いなと願っていたこと。
“記念日”というには簡単すぎて
もっと特別な名前が欲しくなる。

コロナ禍ではアクリル板や衝立越しの写真撮影だと知っていたので、いつかあの板が無くなった頃2ショット写真が撮れたらいいなと願っていた。

ワクワクドキドキの瞬間もnoteに残していたよ。


夢が叶った日

2023.9.23(土)
TIAT SKY HALL
鈴木雅之オフィシャルファンクラブ
Lovers presents
Martin 67th & Lovers 30th
W Birthday Party

ライブで見るよりずっと近い。
だって目の前なんだもの。

前から6列目。花道側。

ずっと好きだった人が目の前を通る。
何から何まで全部見える。

念願の2ショット撮影では言いたいことがたくさんあったはずなのに「お誕生日おめでとうございます」しか言えなかった。

たった一言だけ。

顔を見れたかどうかも分からない。
どんなヒゲだったっけ。
明るい照明がとても暑くて、
でもその中にいるマーチンは
涼しい顔してて汗もかかない。

スターだ。大スターがいた。

サングラスの中に私が写っていたことは覚えてる。
ギュッと肩を寄せてくれたときにマーチンの脚がとっても暖かかったことも覚えてる。
手のひらがツルツルだったことも覚えてる。

「ありがとうね」って握手してくれただけでいい。

マーチンのサングラスに、お気に入りの黄色いワンピースを着た私が写り込んでいた。
1年前に夢で見たあの姿が現実に。


ガチガチの私はどんな顔をしていたのだろう。
後日郵送されてくる写真が楽しみ。


誕生日用に書いた絵はハンカチにしてプレゼント。


私の愛がこの世界で形になっていくことが見てもらえたらそれだけでいい。
一つの誇張もなく、私のモノづくり原点はマーチン愛からだ。好きな人へのエネルギーがこんなに人を変えるんだってことをいつも教えてくれる人。

その場で見せたかったハンカチだけど、そんなことできない。だって喋れないんだもん。
汗ばむ手でずっと握りしめるだけだったけど、お守りみたいで心強かった。


興奮しすぎてよく覚えていない。
それが正しい感想。

はじめてライブに行った時と同じ。

夢なのか現実なのか分からなくて、よく覚えていない。でもお土産の薔薇とカメラロールにいるマーチンが現実だったと教えてくれている気がする。


ファン歴が浅いこともあり、ずっと聞きたかった曲……と思う場面が何度もあるんだけど、まさかまさか2023年に「十三夜」の生歌が聞けるなんて。

去年の誕生日サンドアートにも入れたし、好きな曲調べのnoteも書いたし、なぜかふと心に残るこの曲。

嬉しかったぁぁぁぁ。1番嬉しかった。

今年の十三夜は10月27日(金)ですって。
去年の十三夜はタグが賑わって、色んな人がこの曲を聞いていることを知ってとても嬉しかったけど、今年もすごく嬉しい日になりそう。


またいいものが作れる気がした。


来年も再来年も毎年この日は愛情を大爆発させてモノづくりが出来る日。マーチンの誕生日は愛を爆発させる日だ!そんな記念日が私らしくてイイ。


鈴木雅之さん
67歳おめでとうございます。
マーチンが大好きな人と大好きなものに囲まれて幸せな1年になりますように。

momo



本来であればイベント後に貰える予定だった2ショット写真は機材トラブルで後日郵送となりました。
イベントから6日後。
ついに手元へ。

ガッチガチに緊張していたはずだけど、とてつもなく嬉しそうに笑っている私がいました。

薔薇を両手で握る手元だけが緊張を伝えていて、

もっとくっつけば良かった
もっと話せば良かった
もっと伝えたい思いがあった

いろんなことを思うけど、

何よりも本当に会えたんだっていう事実がエネルギーになるね。

頑張ろう。
頑張ろう。

また会えるチャンスが巡ってくるように頑張ろう。

最高の後日談

この日のエピソードが、年明け2024年1月にラジオで読んでもらえました。

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