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『100のウィッシュリスト』30代半ばにして、将来やりたい事や叶えたい事を考えてみた。

GW最終日だった今日。
「せっかくの休みだし部屋の掃除でもするか」と思い、デスクの整理をしていたら、『やりたいことリスト』とタイトルが書かれた1冊の使いかけのノートを見つけました。

最初のページには『100のウィッシュリスト』の作り方の切り抜きが貼ってあって、その横には書きかけの箇条書きが………

たぶん昔買っていた何かの雑誌に載っていたものを貼りつけたんだと思うんだけど、やりたいことを考えている間にノートに書き出すことを忘れてしまったらしい。

ウィッシュリストかぁ………
中学生の時に「やりたい事リスト」という、その年にやりたい事や叶えたい事を10個書き出して、よく自室の壁に貼りつけてたっけ。
そういえばいつの間にかやらなくなってしまったなぁ。

ウィッシュリスト、久しぶりに作ってみるか。

1、「ウィッシュリスト」とは?

自分の叶えたい願い(wish)を一覧化(list)することです。
自分がやりたいことや興味のあるもの、将来の理想のライフスタイルなどを100個書き出すことで、自分の潜在欲求を知ることができ、自分の目標や本当に進みたい道が見えるようになるそうです。

2、「ウィッシュリスト」の効果は?

ウィッシュリストを作ることで得られる効果としては、
①自分の叶えたい事が認識できる
②願いを達成することで自己肯定感が上がる
③願いを意識することで行動力が上がる

自分の叶えたい事って、あまり普段から意識することってないですよね。
ふと「これがやりたいな」と思いついても、忙しい毎日を過ごすうちに忘れていってしまいます。
しかし、ウィッシュリストとして書き出し、時々リストを見返すことで「そういえばこれがやりたかったな」と思い出すことができ、叶えたい事を達成するための行動を取るきっかけになるんだとか。

3、元プロテニスプレイヤー『杉山愛の“ウィッシュリスト100”願いを叶える、笑顔になる方法』

さて、この「ウィッシュリスト」という言葉は、元々は2016年に出版された、元プロテニスプレイヤーの杉山愛さんの著書『杉山愛の“ウィッシュリスト100”願いを叶える、笑顔になる方法』からきているのだそう。

杉山さんは選手を引退した後、このウィッシュリストを使って第二の人生をどう過ごしていくかを考え、自分が本当にやりたいことや理想のライフスタイルを見つけるきっかけになったそうです。

4、自分が本当にやりたい事、叶えたい事ってなんだろう。

なるほど、たしかに今まで無我夢中で取り組んでいたことが急になくなると、その後に何をしたら良いか分からなくなるよねぇ。
第二の人生かぁ。

………そうだ思い出した。
この100のウィッシュリストを作ろうと思った年は、ちょうど私が長年勤めた会社を辞めた時期だったっけ。
表向きは不妊治療に専念したいからという理由で退職したんだけど、本音はとても酷いブラックな会社だったので、ずっと前から辞めたいと思っていたから。

苦しい時も辛い時もずっと仕事一筋で頑張ってきたけど、年々辛くなるばかりで、このままでは私自身が潰れてしまうと思い、仕事を辞めることを決意した。
自分で選んだ道とはいえ、急に目標が無くなり、ぽっかりと穴が開いてしまったのが居心地悪くて、それを埋めるためにウィッシュリストを作ろうとしていたのを思い出しました。

仕事を辞めた時は本当にどう進んでいいか分からず迷ったけど、「不妊治療に専念」「33歳までに第一子誕生」という目標を決めて生活したら、願い通りに子どもを授かって、息子くんという新しい家族ができました。

5、まとめ。今後の目標は?

先日34回目の誕生日を迎えて、気が付けばもう30代半ばです。
これからは母親として、妻として、息子くんや旦那、家族を支える人生になっていくと思う。
でも、ちょっとは自分だけの人生も楽しみたい。

100のウィッシュリストを作ることで、
この30代でやりたいこと、楽しみたいことを改めてゆっくり考えてみようと思います。

やりたい事が決まったら、またここに書きます。


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