画像1

トランプへの銃撃

田中宇(たなか さかい)の国際ニュース解説
00:00 | 00:00
要約
【2024年7月16日】7月13日のトランプへの銃撃は、米民主党側(共和党側の反トランプなエスタブ筋を含む)が、実行犯を支援してやらせた黒幕だろう。クルックスが登った屋上は演台に近く、プロの射撃手なら確実にトランプを殺せた。厳重に警備すべき地点だったが、当局要員が誰も配備されていなかった。

所感
この事件の黒幕が誰なのか私はわからないが、本物のプロの仕業ならトランプ暗殺は成功していたはずだ。頭や胴体をやられずに耳の出血のみのかすり傷になる確率はとても低いと思うが、奇跡が起きたのだと考えることもできる。いずれにしても、トランプの勢いが今後も衰えることはないだろう。トランプのことを「光の戦士」とか「救世主」とか言うのはちょっと持ち上げ過ぎと思うが、彼が今までやってきたこと(象徴的な例ではメキシコ国境の壁建設)を考えれば、有能で先見性のある政治家だとは思う。さて、彼は民主党政権でぐちゃぐちゃになったアメリカを立て直すことができるだろうか?

出典:https://tanakanews.com/240716trump.htm

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?