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別荘の防犯や四季の庭の景観記録にソラカメ置いてみた

はじめに

長野県山中にある別荘は、有人見回りサービスはあるものの、庭がどんな様子だったのか等は行かないとわかりません。四季折々に花をつける庭木があるものの、タイミングが合わなければ紅葉、山桜、山紫陽花等は見ることができません。年々開花のタイミングを読むのは難しく、また訪れる頻度も親の高齢化に伴って減ってきた別荘の庭の景観記録と防犯用途で、常時録画機能が売りの「ソラカメ」を1台テラスに置いてみました。

モーション検知は何を検知する?

庭には多くの木々があり、風が吹けば枝葉が揺れる・・それらも感度の設定を「低」にするくらいでは、キャッチしてしまうこともしばしば。

モーション検知からのお知らせ

夜間にはかなりの頻度で通知が来ました。映像を見てみると.. 虫です。どうやらステータスランプに蛾や虫が寄ってきてしまう模様。山中だと何の明かりもありませんので当然かもしれません。

こんなに高頻度に通知が来ると、狼少年のごとく、またどうせ虫だろう・・と画像を見なくなりそうです。そんなことをぼやいたところ、IoTエバンジェリストの松下さんから、ステータスランプは切れる!という情報をもらいました。

ステータスランプを切ろう

カメラを選択>右上の歯車マークをクリック>その他>を表示すると、ステータスランプのオン・オフ機能がありました。
これで夜間の虫検知は減るのでは?と期待します。

アサギマダラ?(蝶々)の訪れも確認

モーション検知では蝶々も映っていました。水色と焦茶色のふちどり、アサギマダラでしょうか?

終わりに

スマートフォンアプリでモーション検知時の映像や、常時録画された映像を確認することができます。何日に植木屋さんが来る、下草が刈られたのを確認してお支払いといったことは今まではわざわざ完了連絡をもらったら、長野まで足を運んで確認をしていました。

今後はカメラ越しに、保存された情報に対してタイムマシンのように過去に戻って確認ができるので、完了の連絡をもらったら映像を確認してお支払いすることができそうで助かります。
またこれからは紅葉の季節もやってきます、冬には雪景色も記録できるかと思うと楽しみです。

スマートフォンアプリを家族にもアカウントごと共有することで、好きなタイミングでそれぞれがリアルタイム映像、過去の映像をみることができる点も魅力だと感じました。最も安い「クラウド常時録画ライセンス (7日間) 月額 990 円」で済みますので片道3時間半かけて、ちょっとした確認に行く手間の削減や、好きなときに映像が見られることを考えれば安いものですね。

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