「リサーチ術」をコピーライターのスゴイ人に教わったら、劇的に作業効率が上がった話
「どうして、リサーチにこんなに時間がかかってしまうのだろう」
ライティングする時にずっと悩まされていました。けれども、その1ヶ月後・・・
「あれ?リサーチってたのしい!」
と思える自分に変わりました。
一体、何が起こったの?と思った方もいるかもしれません。
この違いは、リサーチを基礎から学んだかどうか。「リサカレ」のおかげで、悩みを解決できました。
今回は、リサーチをイチから学んで成長した体験談をレポートします。
春に向けて、新しい学びを始めようか迷っている方の励みになったら嬉しいです。ぜひ、最後までお読みください。
リサカレとは
「リサカレ」とは、リサーチカレッジの略称。名前の通り「リサーチ」に特化したライティングスクールです。
期間は1か月間。短期間にもかからわず、時給単価をあげるためのノウハウを身につけられるのが最大の魅力です。
「プロが行っている効率の良いリサーチ術」や「記事の質をあげるリサーチのコツ」など、文章を書く上で欠かせないスキルをたっぷり学べるカリキュラムが整っています。
どうして、リサーチを学ぶ必要があったのか
けれども「記事の質をあげるなら、文章力を磨いた方がいいのでは?」と思う方も多いのではないでしょうか。
ここに、私がリサーチを学ぶべき理由があります。
実は、記事作成は「リサーチが9割」と言われています。料理に例えるなら「材料集めが大切」ということ。
もし「カレーを作りたい」のに玉ねぎ1個しか持っていない私がいたら、どんな言葉をかけますか?
「いやいや!必要な材料を調べて、スーパーマーケットで買ってきて!」
と言いたくなりますよね。記事作成も同じ。目的にあった情報やネタを調べて、集めることがポイントなのです。
しかし、これが思ったより難しい・・・。
私は以下のような壁にぶつかりました。
・調べるのに時間がかかる
・要領が悪い
・気づいたら、目的とズレたサイトを見ている
・情報を集めすぎて、整理しきれない
リサーチをこのまま自己流でやることに限界を感じた私は、「リサーチを学ぼう」と決めました。
実際にどのように学んだのか?
とはいうものの、最初は「リサーチの講座って何をするのだろう」と疑問がいっぱい。イメージが全然できませんした。
では、どのように学んだのかを具体的に説明します。
・カリキュラムは全4講座
週一回の講座を全部で4回受講しました。
第1回 リサーチの基礎|SNSでのリサーチ法を学ぶ
第2回 メディア記事作成のリサーチ法を学ぶ
第3回 電子書籍のリサーチ法を学ぶ
第4回 LPのリサーチ法を学ぶ(セールスライティングのためのリサーチ)
毎回、ボリューム満点でいい意味で頭がパンパンになります。けれども内容は、未経験からでも理解できるように分かりやすく教えてもらえるので、楽しく学べます。
・学びをアウトプット
毎回の講座後は、課題を提出します。
「え、大変そう」と思いますよね。正直、私も気が重かった一人。
けれども、インプット後のアウトプットは成長するためには必要不可欠。学びをすぐ実践したことで、理解を深められました。
後回しにするクセがある私にとって「課題を期限まで提出する環境」はすごく有り難かったです。
・手厚いフィードバックをもらえる
さらに課題を提出したら、一人ひとりに合わせてフィードバックをもらえます。
大人でも自分の成長を認めてもらえるのは嬉しいですよね。「よくできています!」と言葉をみるだけで、喜びとやる気があふれ出しました。
また、よりよくするためのアドバイスもしてくれるので、自分の改善点も見つけられます。
1ヶ月で感じた!3つの変化
今回、1ヶ月間リサーチを学び続けたことで、3つの変化を感じました。
① リサーチの効率化
調べるだけでヘロヘロになっていた私も、効率よくリサーチできるようになっています。それは「当たり」をつけてから調べるようになったおかげ。
例えば、「当たり」とつけずに調べる場合
①「次の土曜日に東京観光する」という予定が決まる
② Google検索に「東京 ランチ」と入力
③ 都内にあるランチのお店をひたすら探す
これでは日が暮れそう・・・。
逆に「当たり」とつけて調べる場合
①「次の土曜日に東京観光する」という予定が決まる
② ある程度の観光予定を決める。昼頃には浅草にいる
③ Google検索に「ランチ 浅草 もんじゃ焼き」と入力
④ 効率よく探す
以前の私は前者。テーマが決まったら、記事構成を考える前にリサーチを始めていました。
しかし、後者のように、まず構成を考え、「当たり」をつけてからリサーチするようになって作業の効率化が一気に上がったのです。
② 情報の整理がうまくなった
情報を集めすぎて収拾がつかなかった私でも、整理整頓ができるようになりました。
それは「ストック」というスキルを身につけたからです。今までは、一度調べた情報を適当に保存するか、そのままサイトを閉じてしまうかの繰り返しでした。
けれども、これではせっかく得た情報が無駄に・・・。「あれ?どこにしまったかな?」と二度手間のオンパレード。
そこで実践したのが2つの行動。
・情報の保存場所を自分で決める。
Twitter、note、記事作成など、使う用途ごとに保存場所を分類する。
・情報にラベリングする
「20220313_note」など、あとで探しやすいように情報に名前をつける。
これを実践しただけで、知りたいものがすぐに取り出せる環境に変わりました。
③ 見える世界が広がった
一番の変化は、見える世界が広がったこと。同じ情報でも、捉え方が変わりました。
「これにはこういう意図があるのかな」「この要素があるから人気なんだ」と、広告やサイトなどを見る視点が広がりました。
リサーチを楽しむ自分に変わったことが大きな変化だと感じています。
おまけ!リサーチでお料理上手?
そしてラッキーなことがありました。それはリサーチは料理にも生かされたことです。
今まで何度かスパイスカレーに挑戦したのですが、満足いくカレーを作れませんでした。しかし、情報収集力を身につけたことで、自分に合ったレシピを見つけられ、今まで一番美味しいスパイスカレーを作ることに成功したのです。
予想外のおまけがついてきました。リサーチ力を磨けば、お料理上手も夢じゃないかも!
まとめ
リサーチを基礎から学んで本当によかったと感じています。
自分で問題解決することは大切。けれども「自己流は事故る」という言葉があるように、プロから基本の型を学ぶことも必要ではないでしょうか。
リサーチに悩んでいた私でも、基礎から学んだことで、作業効率がグンッと上がりました。もし1ヶ月前に「自己流でいいや」と思ってリサカレに入っていなかったら、今も苦しみながらリサーチしていたと思います。
学ぶことは大変ではあるけれど、得るものは大きいです。もし、春に向けて新しいことにチャレンジしようとしている方がいたら、思い切って飛び込んでみてはいかがでしょうか。
努力した分、きっと成長した自分に出会えるはずです!
それでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
この学びを少しでもいいなと思ったら、ぜひスキしてください!すごく励みになります!
それでは最後まで読んでくださりありがとうございました!この後も皆さんにとって素敵な時間をお過ごしください。
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