もふふわ

42歳の不妊治療の大変さを改めてまとめてみる。 治療の内容や育児をしながらの治療。 …

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42歳の不妊治療の大変さを改めてまとめてみる。 治療の内容や育児をしながらの治療。 今までの治療費での生活圧迫…など赤裸々に綴っていきます。 日本の不妊治療がもっと当たり前のように受けれるよう願っております。

最近の記事

不妊治療への終止符①

43歳ここに記す。 今こうして書き記す事が誰かのこれからの不妊治療の励みになればいいと思う。 私は約7〜8年不妊治療の体外受精を続けてきた。 始まりは何気なく"そろそろ妊活でも"という感覚で行きつけの婦人科へ生理痛の鎮痛剤を受け取りに行った時に相談したことから始まった。 それも何となくだったので曖昧だが、心のどこかで私は大丈夫。という認識だった。 それはかれこれ数年前。 若かりし頃に一度妊娠をしており5ヶ月になろうとした時に堕胎を経験。 まだ10代の小娘だった私には産

    • もうやるせない気分のまま…

      アレをやっちまった日からしばらく経ってしまいましたが… その後、血液検査を受けてhcgの検査をしてきました。 BT7(3w5d)→16.8 先生の顔も険しいまま… "次回1週間後に袋が見えるか内診するね。" というお話しでしたが今までの経験上おそらく継続はしない。 2個戻して少し期待していたけれど40代の治療には茨の道状態なんですよね〜 わかっちゃいたけどラスト保険治療だったので残り1個どうするか悩む。 確定申告もしたほうが控除になるのでできることはやって少しでも出し

      • アレ。やらないって決めてたのに

        42歳もふふわです。 ここでは、不妊治療の現実を赤裸々にお話ししていきます。 1人目不妊で体外受精で妊娠出産を経て現在2人目治療中。 だけど40代の壁は中々簡単には越えられそうなく、2021年からスタートした治療もあっという間に2年が経ちました。 その間子供からのウイルスやら菌やら様々なものに感染し治療も行ったり行けなかったりと間が空き、ようやくまともに行けるようになった頃、保険適用が始まった。 最初は『治療もお安くなるのかしら♡』と喜んでいたのも束の間。 保険適用が

        • 行ってきたぞーぉ!

          ここでは過去の不妊治療の経験と現在の治療しながらの報告も含めて赤裸々に語っております。 さて、タイトルの通り行ってきました。 保険適用3回目の移植へ。 今回は5日目と6日目の凍結胚盤砲をお迎えしました^_^ どちはも4bbと今までの卵ちゃんよりもグレードは良くなくshrink状態でした… どうなる事やら。 経験上無症状のまま妊娠判定が多かったのですが、今回はずっと生理痛のような鈍痛があり生理が来そう… 移植した日から続いてるので移植時に傷ついたのかな?とも思いましたが

        不妊治療への終止符①

          今なら考えられない…

          過去の新鮮胚移植をした時の記録 『移植して5日目がたったけども体温も普通でいつも通り仕事をしてきました 以前陽性が出た時は眠気や暑さ、胸がパンパンだったけど今回はまたリセットの予感 今の病院は検査結果まであと1週間ほどあるのでそれまでは薬を続けなければならないのが憂鬱です 転院も言いにくいけど、紹介状もらえるよう検査結果の際聞いてみよう😂』 転院に迷って迷ってめちゃくちゃ時間をかけていたこの頃。 あの頃の私に言ってやりたい!! 専門のクリニックで腕のいい培養士がいる

          今なら考えられない…

          過去の治療を振り返る

          2018.8に、ブログで綴っていた内容 『今回3度目の採卵ののち新鮮な初期胚盤胞を戻しました。 移植は5回目… ダメだったら転院も考えた方良いかなぁと悩んでます。 現在婦人科へ通ってますが、会社近くのクリニックへ転院しようかと病院探し中。 やっぱり有名なクリニックがいいのかなぁと悩みますが金銭面を考えると婦人科に行こうかも迷ってます。』 そう、転院を迷っていた1人目不妊治療の時。 婦人科で1年くらいは頑張ったけど全くかすりもしない現実でした…

          過去の治療を振り返る

          実費と保険適用の差

          さてさて、保険適用になって2人目治療を始めて3回目の移植 1回目は保険がまだなかったので実費で移植しただがそれはまた後日綴っていこうと思う。 保険適用の3回目は5日目と6日目の卵達でした。 表記の仕方も保険適用だと変わるのかしら? 以前までは4bbとか卵のグレードでちゃんと説明してくれてたんだけど、雑になった? まぁ、流れ作業みたいなものだよね…きっと。 保険適用3回もやるくらいなら実費で一回やる方が絶対確率は上がるなぁ、と経験上感じたなぁ。 それは処方される薬やサ

          実費と保険適用の差

          現在42歳、不妊治療の現実

          私がこの不妊治療についてここに記すことは紛れもない事実ばかり。 1人目不妊治療を36歳から始め色々な失敗や経験を繰り返し38歳で妊娠。 その後、40歳をすぎた頃に2人目不妊治療を始めるのだが、これも更なる試練が待っていることにその時は甘くみていた。 1人目ができたからといって2人目も…というわけにはいかないのが妊娠の奇跡なんだな。 過去の経験談もその時の心情も赤裸々に綴っていきますね。 日本の不妊治療が保険内になったことはありがたいことだけど、現状出産率が上がるとは

          現在42歳、不妊治療の現実