【ママ起業】夢をかなえるために国から100万円をもらった話 vol.3 ワークショップデビュー
さてさて今日はモフリーがデビューした年の話
前回はここまで書きました
みんなついてきてねー
さあ、初めてワークショップを始めた年はとりあえずアメリカで使ってた厚手のフリース生地に近いものを日本で探しまくるところからスタート。
そもそも理想の生地がない問題
フリースといっても肌触りや質感がすべて違ってなかなか日本だと理想の生地に出会えず、、、
大阪の問屋さん一日中歩き回って探してもない!
というかそもそもかさばるから生地を取り扱ってない・・・
それでもやると決めたからには一番理想に近かった生地を見つけては集め
とにかく長い生地を何色もハサミでチョキチョキ、切りまくりました
ハサミで・・・・ひとりで何十メートルもカット・・・ああ気が遠くなる
そんなこんなで初めてのイベントは徹夜で迎えました
好きな色のパーツを好きな組み合わせで
編まないで縫わないであったかいマフラーが簡単に作れる!
そんなワークショップ聞いたことない
そもそも編まないの?縫わないの?
デビューの地となった近所のアウトドアマルシェでは
編まない 縫わない
このキャッチコピーに興味を持ってくださったのか
物珍しいワークショップだということで朝から多くの人に来ていただけて
まさかの資材が底を尽きるという状況で店じまいをしたのでした。
いまだから言えるけどこの時はまだお客様にけっこうな手間のかかることもやってもらってました。そりゃもう今思い出してもほろ苦い・・・
こんな風に始まった初めてのモフリーのワークショップは評判に評判を呼び
地元のマルシェでもリピーターがつくほどの人気で、なんと百貨店さんの小さなイベントにも入れていただけるほどになったのでした。
思えば初年度からすごい快進撃は始まってた・・・
なんでだろう?告知がよかったから?とかいろいろと考えたのだけど
答えはすぐそこにありました。
それはね
もう答えは書いたけど
なんと初めからなんとなくつけてたキャッチコピー
編まない 縫わない もふもふマフラー
まだモフリーという名前ができてなくて毎回こう呼んでました (ながっ)
自分でもうまいことつけたもんだと自画自賛な部分ではあるんだけど(笑)
マフラーって普通すごい工程をかけて長い時間をかけて作るものだから手芸得意じゃないと全く作ろうとは思わないわけなんだけど、それが編まないし縫わないし、30分もかからず簡単に作れるなんて、それならちょっと私にもできるかな?と軽い気持ちでワークショップに参加しやすくなるようなのです。
少しずつ回を重ねるごとに認知度が出てきたワークショップは告知を頑張ったのはもちろんだったけど、ふたを開ければSNS見てやってきたお客様と同じくらい、身内じゃない一般のお客様が来てくれたことのほうが嬉しくて嬉しくて・・・・
ここでがぜんやる気が出てきたのでした。
うん、これはビジネスになる!
でもね
夢はいっぱいあるけど、一人じゃ乗り越えられない課題が山積み。。。
▶作業効率どうしたら上がる?
▶大量に仕入れるとかどうしたらいいの?
▶もっと広めるにはどうしたらいいの?
この課題をどうやってクリアしていったか
それはまた次に書きますねー
100万円ゲットまでもうすぐ。
この記事が参加している募集
サポートしていただけたら嬉しいです!ひとつひとつのお力が今後のお仕事への励みになります(^^)/