ようやく分かった集中力持続のコツ

久々の投稿です。
一年前に転職し、環境が大きく変わりました。
1日のタスク量が大幅に増えたのです。
日に日に増していくタスク処理の中で、いかに効率よく仕事をこなすかを考える日々が一年続きました。

そんな中で私が辿り着いた結論を共有出来ればと思います。

  1. 睡眠

  2. 食事

  3. 腸内環境

  4. 運動

  5. 目的意識と楽しさ追求

  1. 睡眠について

これは言わずもがなですが、やはり重要です。
起きている間に人間は色んな複雑な思考をして、それが整理されずに頭の至るところに散らばっている状況です。それが、眠ることによって整理され、考えるための道を整理し、的確なアウトプットを出す準備をするのが「寝る」という行為です。
ここだけは何があっても雑に向き合ってはいけません。

2.食事について

食事も集中力に大きな影響を与えます。
分かりやすい例だとカフェインです。食後などに程よく摂取しています。あれも、諸説ありますが、集中の手助けをしてくれます。私の場合は、朝白湯もしくは暖かい紅茶か緑茶を飲むことから始め、ハチミツなどを摂取します。この朝のタイミングで暖かい物を摂取するかで大きな違いが出るので是非試して下さい。

3.腸内環境について

これは、あまり意識されていないかもしれません。
2の食事とも関連していますが、かなり重要だと思っています。ぜひ皆さんも便の状態と集中力の関係を自分でもメモしてみて下さい。かなりの相関があることがわかると思います。私の場合は、可能な限り整腸作用のある物を食べたり、お酒の飲み過ぎを避けています。腸活などの言葉も流行ったりしたので興味ある方はぜひ調べて環境を整えてみて下さい。

https://mandahakko.com/column/knowledge006/

4.運動について

運動の効果も今更語らなくてもご存じだと思いますが、在宅勤務をし始めると朝の運動のあるなしで集中力が大きく変わります。
運動と言ってもランニングまでの高負荷な運動ではなく、歩く程度の低負荷運動です。朝の通勤で歩くのも血流を促して、脳への栄養素や酸素供給に繋がる訳です。
しかも、歩く行為と寿命にも実は大きな関係があるそうですよ。

5.目的意識と楽しさの追求

今までは肉体と精神の肉体面の話ばかりでしたが、やはり精神面も非常に重要です。脳の性質を理解した上での集中力に繋げるコツは存在します。
まず知ってもらいたいのは、脳は退屈なことをとにかく嫌います。退屈を改めて言葉にすると、今の行為に意味を見出せず時間が無駄だと思ってしまうことです。意味のないことを永遠続けられる人は存在しません。そこで、重要になるのが目的設定です。何のためにするのかを明確にすることで、脳は退屈しません。逆に言うと退屈している人はこの目的設定が下手な場合が多いです。今しているタスクが何に繋がるのか?どんな意味があるのか?誰の何に役に立つのか?を考えながらやることで、集中力が続きます。
そして、もう一つ重要なのが楽しさの追求です。シンプルにワクワクしているかどうかです。仕事はそんな楽しい気持ちでやるなんておかしい、耐え抜いて時間を対価にお金をもらうものだ!と思っていますか?それは大きな間違いです。仕事こそ楽しんでなんぼです。人生の大半を仕事に費やすのに楽しい時間でなければ、それは改善すべきです。
では、どうすれば、楽しくなるのでしょうか?
簡単です。「好きになる」ことです。その仕事が自分に合ってるとか、環境が悪いとか考えることが多いですが、正直「好き」になってしまえばこっちのもんです。
物事に取り組む熱さが変わってきます。
そして、好きになるコツは、「まるで好きかのようにやってみる」です。どういうことかと言うと、人間は矛盾を嫌います。怒った表情で褒められると「?」となります。それは表情と行為が矛盾してるからです。
今回の場合だと、まるで好きかのようにやってみると、本当は好きではないという矛盾を埋めるために好きになろうと脳を誘導する作用が発生します。気付けば違和感なく好きになれているというカラクリです。
嘘のような本当の話です。

ぜひ騙されたと思って実践してみて下さい。

いかがだったでしょうか?
役に立ちそうな情報はありましたかね?

今後も思い立って自分なりの考えや結論を発信していきます。

ヒグチ(30歳)
神奈川県在住のサラリーマン/ 趣味はゴルフ
2014年に本田技研工業に入社し、
2021年に楽天グループ株へ転職


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