自分の好きなコーヒーの見つけ方

こんにちは、moeyo!coffeeです。
コーヒーを飲み慣れてない人や飲み始めたばかりの人が最初にぶつかる壁は、自分の好みの味のコーヒーがわからないことではないでしょうか。
今回の記事では、そんな方のために自分の好きなコーヒーの見つけ方を紹介します。

まずは「苦い」か「酸っぱい」かで選ぶ

まずは苦いコーヒー、酸味のあるコーヒーのどちらが好みかで選んでみるとわかりやすいと思います。苦味の強いコーヒーが好きな人は「深煎り」と呼ばれる焙煎度の深いコーヒー、酸味（フルーティーさ）の強いコーヒーが好きな人は「浅煎り」と呼ばれる焙煎度の浅いコーヒーを、その中間くらいのバランスの良いものが好きな方は「中煎り」選んでみると良いと思います。
※moeyo!coffeeのコーヒーは、浅～中煎りくらいの焙煎度になります。

まずは、苦いか酸っぱいか。つまり、「深煎り」か「浅煎り」かのような焙煎度でコーヒーを選んでみてください。焙煎度で大まかに分別することで、コーヒー選びにおいて間違えてしまうリスクを下げることができます。

飲み慣れてくると、同じ焙煎度のコーヒーでも「これは少し甘いな」など、細かな違いに気づくようになると思います。この違いは、コーヒー豆の「生産国」の味わいの特徴によるものです。

次に「生産国」の味わいの特徴で選ぶ

では、「生産国」による味わいの違いについて紹介していきます。生産国といっても国ごとに事細かにではなく、南米・中米・アフリカ・アジアといったエリアごとの大まかな傾向を紹介していきます。

• 南米
  ブラジル、コロンビア、エクアドルといった国々のある地域です。コーヒーを飲まれる方は、良く聞く国名ではないでしょうか？この地域のコーヒーの特徴は、甘さとフルーティーさのバランスです。バランスが良い味わいのものが多いの、様々なシーンに合うコーヒーです。

• 中米
  パナマ、グァテマラ、コスタリカ、ホンジュラス、メキシコあたりがこの地域のコーヒーとして良く見かけるものとしてあります。この地域はコーヒーの産地の中でも標高の高い地域が多く、風味に特徴のあるエリアが多くあり多様性に富むため、ひととくくりにするのは難しいですが、大まかな傾向としては、軽やかで爽やかでフルーティーなコーヒーが多くあるのが特徴になります。

• アフリカ
  アフリカといえば、エチオピア、ケニア、ルワンダ、ブルンジが代表的なものとして挙げられます。意外と知られてないですが、エチオピアはコーヒーが生まれた地とも呼ばれており、華やかでエレガントな香りとフルーティーさのあるコーヒーとして有名です。エチオピア以外の国も含め、アフリカのコーヒーは、全体的に柑橘系やベリー系を連想させる芳醇な香りと際立つフルーティーさが特徴的です。

• アジア
  中国、タイ、インドネシア、ベトナムといった国々がアジアのコーヒーとしては有名です。インドネシアはマンデリンとも呼ばれ良く見聞きすると思います。アジアのコーヒーは、ボディ感と重厚な風味が特徴的です。ガツンとした味わいやコク、エキゾチックな香りを楽しみたい時に最適です。

まとめ

今回ご紹介した焙煎度、生産国以外にも品種や精製処理によってもコーヒーの味わいは変わっていきますが、まずは焙煎度、生産国の順番で探ってみると、自分の好きなコーヒーを見つけやすくなると思います。

moeyo!coffee販売サイト

moeyocoffee