心のざわつき コロナにおいて
そろそろ40になるし、自分との付き合い方も何となくわかってきた。
その中で、たくさんの情報を目にすると、とんでもなく心が荒れて、ざわつきすぎる(影響されやすい)自分の傾向は変えられないので、心の健康を保つため、コロナ関係のニュースは必要最低限しか見ていなかった。
テレビのニュースもほとんど見ないし、SNSでもコロナ関係だとすぐにスクロールする。
医療者でもあり、自分が感染源になるわけにはいかないので、感染管理の対策はしつつも、一番気を使っているのは自分のメンタリティをいかに健康に、日常とかわらず、いや日常より余計に明るさを保つかということだった。
私のココロとカラダの健康が、私だけではなく、私の家庭のココロとカラダの健康を守る基本!と本気で信じているので、私が恐怖や不安に苛まれるのは何としても避けたかった。
それでも、ここのところ、そんなことは言ってられないほどの、重大なニュースが入ってくる。
冷静に、事実を客観的に伝えてくれる医療者のコトバのみに触れるようにはしているけれど、そして医療者として、母として、社会の一員として、どうしても知っておかなければいけないのだけれど、やはり世界の医療現場の実態を知れば知るほど心がざわつく。
極めつけは、志村けんさん死去のニュース。
心からご冥福をお祈りします。
不安や恐れは何も生まない。
痛いほどわかっているのに、不安や恐れに飲み込まれそうになる。
自分ができることを粛々と行い、感染対策はしっかり行い、子どもたちの笑顔と希望は奪わないように、私はいつもと変わらない、態度は平然としたかーちゃんでありたい。
そんな中、積読状態で、置いてあった本の中にキラリとひかり、心に留まることばを見つけた。
「微笑みというものは、親しみ深いものであり、あなたがその人を受け入れてもらっており、愛され、理解されて、認められ、安全を保障されている、というメッセージでもあります。私たちは、本当に温かく愛にあふれた微笑みを受け取ることで、リラックスすることができ、警戒心も解けてきます。(中略)
微笑みというものが、他の人たちとのコミュニケーションに効果を現わしているのとまったく同じように、自分自身とのコミュニケーションにとっても驚くほどパワフルな癒しのツールとなります。」
内容のね、たぶん1割も理解してないの、私。
けど、すごいヒントが詰まっているのはビンビン感じるから、このゆったりと時間が流れていく今、ゆったりと呼吸をして、練習してみようと思う。
内笑瞑想。
自分自身の内臓に微笑みのエネルギーを送ることで、自分自身の恐れや不安を穏やかさや安心に変換させていく瞑想法。
…はい、怪しい。
いいんです。怪しくて。
でも微笑みはいいからね。眉間にしわ寄せてるより、ずっといい。自分に微笑むのなんてもっといいよね。
内臓に微笑めるかはちょっと、、、かなり、、、大分自信ないけど、気になるなら、やってみるのみ!(本には、肝臓に微笑みのエネルギーを送る、とか腎臓に…以下同文)
ちなみに瞑想はいつも、3日坊主。
いいんです!
自分に微笑みかけて、オキシトシンバンバン放出して、ポジティブエナジーで私と家族と私のまわりすべてを包んじゃう♡
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