見出し画像

いわゆる「いい人」「素敵な人」とは。

こんにちは、今日は毎日いろんな人を見ている飲食店スタッフという立場から見て、いわゆる「いい人」に共通する感じた事をシェアできたらと思います。


まず私が考える「いい人」とは
「思いやりのある人」「相手の立場になって考えられる人」
だと思っています。


特徴として

・目を見て話してくれる
・返事がある
・スタッフを呼ぶ時は「すみません」の一言がある
・「ありがとう」が言える
・食べた後が綺麗
・まわりが見えている
・自分で考えようとする
 
です。
基本中の基本だからそれくらい当たり前でしょう。
と思った方が多いと思います。
そんなあなたは素敵な人です。


まず目と目をしっかり合わせてくれる人は、しっかりそのことを意識して常にコミュニケーションをとってる方だと思います。
また、それが大切だとわかっている人。

逆の方は、スマホを触っていたり、根から話を聞いてない人です。

食べ物を作る、食べ物を運ぶ、
そこに常に「人」がいるのです。

最近は機械で注文できるお店が多くなりましたが、機械であってもその背景には人が動いているのです。

そういった想像ができる人はしっかり、コミニケーションができる方だと思います。


また、食べた後が綺麗な方はスタッフが片付けやすいように配慮してくれていたり、汚しても拭いていてくれたりしています。

食べ物を落とすな、汚すな
とは言っていません。

汚れることは仕方ない事です。でもその後どうするかで人格が見えてきます。


しっかり整えてお店を出る方はやっぱり立ち振る舞いも綺麗ですし、オーラも違います。

机の上をティッシュだらけ、食べ物のカスだらけにする方の外見も想像する事ができるでしょう。


また、周りが見えていて、自分で考えられる人も素敵です。

周りが見えている人は他人に迷惑をかけないように大声で騒いだりしないのです。
ずっと店に居座ったり、誰が考えてもわかるような質問もしてこないのです。


飲食店は娯楽。楽しんで美味しく食べてほしいです。
ですが、素敵な人は料理を楽しみつつ上記のようなことがナチュラルに出来ています。


飲食店という短い時間の中ですが、その人の行動ひとつ一つでその人の人格がある程度想像できる

という話でした。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?