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わたしが阿賀町に移住した理由

今月から新潟は阿賀町というところでの田舎暮らしが本格的にスタートしました

岡山市の曲がりなりにも都会の方から引っ越したので、いわゆる「移住」ってやつです

「なんでわざわざ新潟?」「そんな遠くに行く必要ある?」って聞かれるたびに説明がめんどくさくて「タイミングです!」って謎の答え方をしていたので、ここに勝手にまとめようかと思います

①パン修行のため

一番はこれです。わたしは、将来理想のカフェをひらきたいという目標(あくまでカフェは目標で目的はべつ)を掲げているのですが、そのための武器としてパンはいいなと思ったのです

なかなか収入が安定しないカフェ業。それを支える柱としても、パンを作れるようになっていたらいいに違いないと思ったのです

あと、アルバイトをさせてもらったときに、単純にパン作りの楽しさに魅了されたのです。かわいい、パンがとにかくかわいい

そんなパンの魅力を教えてくれたパン職人さんから学びたいと思ったのです

②人

「なぜそのパン屋さんなのか」をよく聞かれます

理由は「人」です

わたしが大切にしているものを同じように大切にしていたり、つまり価値観が似ていたのです。あと単純に親切で、やさしくて、すてきな人たちなんです

岡山のNPOで活動していたころ、ほかの大学生よりは多くの人と出会ってきたつもりです

なので、「この人合うな」とか「この人これを大切にしているんだな」とか、ちょっと話せば自分のなかでその人のことが少し分かるようになってきて、その謎の能力が生かされたなと思います

大切な選択って意外と突然やってくるので、チャンスを逃さないように頑張っててよかったなと素直に思います。いろんな人や価値観に出会ってきておいてよかった

③ひとり暮らしがしたかった

「なんでわざわざ新潟?」って一番聞かれます、岡山にもパン屋さんいっぱいあるじゃんって

理由は、実家と離れたところでひとり暮らしがしてみたかったからです

わたしはわりとだいぶ家族が大好きで、このままだと離れれない、自立できない、、と危機感を感じていました

能力として「ひとり暮らしのスキル」はもっておいた方がいいと思う派です、ひとりで暮らせないおばさんにはなりたくない

岡山県内でひとり暮らしをしても、「第2の部屋」みたいになるだけだろうなと思っていたので、なるべく遠くに行きたくて

しかも、遠い方が修行っぽいじゃないですか(謎理論)


阿賀町にやってきた理由でした

まとめると「直感」ってやつです


昨日は町長さんにごあいさつに行ったり、一緒の団地のおばあちゃんに手土産をもっていったりなど、リアルどうぶつの森みたいで楽しいです

そんな感じで、阿賀町の町民となったこやまでした

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